貫通判定

Last-modified: 2016-09-14 (水) 22:48:09

貫通判定までの流れ

このゲームでは敵車両に命中弾を当てた場合、以下の様な流れで貫通したか否かの判定が行われる。

 

標準化→跳弾判定→実装甲厚判定→実貫通力判定→貫通判定

 

標準化には2倍ルール、跳弾判定には3倍ルールというものがそれぞれ存在する。
以下で標準化と2倍ルール、強制跳弾と3倍ルールについて簡略に解説する。
貫通判定の詳細は本家wikiの貫通判定を参照のこと。

標準化と2倍ルール

標準化とは、特定の場合に砲弾の装甲への衝突角度が装甲に対する垂直方向へ近づくシステムのことである。

装甲厚の2倍以上の直径を持つ砲弾を命中させた場合、標準化される角度にボーナスがつく。これが2倍ルールである。

衝突角度が垂直方向に近くなればなるほど、装甲を貫通できる可能性は高くなる。

標準化、2倍ルールはAP、APCRにのみ適用され、HE、HEAT、HESHには適用されない。

強制跳弾と3倍ルール

AP,APCRは標準化後の砲弾の衝突角度が装甲に対して20°以下、HEATの場合は5°以下で強制的に跳弾されてしまう。

砲弾の直径が装甲厚の3倍以上だった場合、強制跳弾されずに貫通判定へと移行する。これを3倍ルールという。

装甲厚に関係なく貫通するというわけではないが、強制跳弾されないので砲弾の貫通力次第では貫通の見込みが出る。

3倍ルールはAP、APCRにのみ適用され、HE、HEAT、HESHには適用されない。
強制跳弾はAP、APCR、HEATにのみ適用され、HE、HESHには適用されない。