シュミレーターバトル

Last-modified: 2015-11-08 (日) 23:09:36

シュミレーターバトル

概要はwiki参照
注意事項として、SBの機体考察を記入する際は、必ず機体名最後に (SB) と記入すること
これをしなかった場合、AB、RBのページと混合してしまうため、ご協力お願いいたします。

国別考察

戦術考察

航空機

  • ヘッドオン
  • 旋回戦
  • 一撃離脱
  • 特別攻撃
  • ロケット

戦車

とても難しそうに思えて、なおかつどこに当てても貫通しないとかRBから弾がそもそも当たらないという新入り戦車兵たちのための講習。手始めに射撃の講習を画像で行おう。じっくり見てくれたまえ

距離はかり.jpg
ここでは射撃の目標にソ連軍のT-34を利用する
さて、バッサリ説明するとこの照準器はソ連式だ。というよりこのゲームの照準器は今のところ(2015年夏現在)全戦車がこれを装備している。ではまず距離の測り方だ。
言うほど難しいものではない、現代ではないのだから掛け算と割り算ができれば問題ない。まず上の画像のように敵戦車をこのようにして照準器の真ん中からあわせる。
メモリの感覚は上のほうは8,16と増えていく方は4づつ増える、下側のほうは4,8とあるが実際に図解をするとこれで距離を直接測るので4は400m、8は800mである。つまり正確には200m,400m,600mと200mづつ増えていく。近接射撃をするとき以外は基本絶対に頭に叩き込んでおこう
「いいから距離の測り方を教えろ?」いいだろう、まず上の画像をご覧いただこう。T-34は真ん中の所から8の数字の部分にピッタリ収まってるのが見えるだろうか。この時点で既に大体の測量は終わっているのである
計算は戦車の全幅(T-34は3mピッタリ)÷上の数字(ここでは8)×1000で求められる
答えは375である

射撃用意.jpg
答えが求められたら早速メモリあわせだ、正直なところ弾道がよいドイツ軍アハトアハト(88mm)ではこの距離ならめくらでも当たるのが現実だ。だがここでは375+重力を考慮して少し上を狙っている

準備が出来たら情け無用!Feuer!

撃破.jpg
撃破確認、見事にイワンどものT-34を葬ったぞ
長ったらしいから面倒くさい?朗報だ、そんな物臭戦車兵諸兄はSteelFuryというワードで検索して来るといい。幸せになれるぞ

装甲指南

ここでは戦車の装甲についての解説を簡単ではあるが最低限理解できるようになってもらう。まさか抜けない抜けないと言って戦車の一番硬い部分である防盾など撃っていないだろうな?
赤色の枠で囲っているのが戦車の一番硬い部分である防盾である、間違っても余程貫通の自信がない限り撃たないように

王虎.jpg

さて、貫通弾が得られないとお嘆きの戦車兵諸兄のための解説も行おう。戦車の弱点というものの説明だ。おめおめと正面装甲を撃つぐらいならせめて同格の戦車の弱点は頭に叩き込んでおけ
虎さん.jpg
見れば分かると思うが黒枠で囲った部分が戦車の基本的な弱点となる、バイザー、機銃口など
いずれも構造上の弱点だ。正面を撃つより貫通率ははるかに上がるだろう

細かいテクニック、戦術指南

さて、有名な例に従いここではティーガー1を用いて昼飯の角度の解説をしよう
通常、上記の画像のように正面を向いているティーガーの正面装甲は100mmと非常に分厚いがそれでも同格の車両には距離次第で普通に抜かれてしまう。ここで昼飯の角度が役に立つのだ
ザ・昼飯.jpg
これが有名な昼飯の角度と呼ばれる状態である、ごらんのようにティーガーに深い角度でこの角度を取られると正面装甲が少なくとも140mm近くに上昇し側面の80mmの装甲すら貫通しづらくなる
ティーガー1にこれから乗ろうという戦車兵諸君にはぜひ知っていて貰いたいところだ

中戦車・軽戦車などでの対重戦車戦闘について

諸君の知ってのとおり重戦車というのは非常に装甲が分厚く正面からの貫通は難しい、特に中戦車・軽戦車ではその苦しさが顕著に現れる。ではどうするか
簡単だ、脚を生かして側面を取ればいい
ここではパンター2を用いた対重戦車の戦術を簡単に紹介しよう。といっても単に回り込んでいるだけだが
書記長最後前.jpg
見ての通り動きの鈍い重戦車であるIS-3ではパンターの機動力についていけていない。こうなった重戦車がどうなるかは諸君の予想通りである
爆散!.jpg
この有様だ。重戦車は孤立してはならない、常に随伴車両を連れよう

戦車の主砲のズレについて

2015/11上旬のアップデートにより近距離での発砲についてズレが発生するようになった。どういう意味かは画像をまずはご覧頂こう
new_参考用.jpg
赤色の部分が本来狙いたいところなのだが実際に発砲すると青枠に囲まれている所に着弾するというわけだ。近距離で闇雲に発砲したら「当たらねーぞ!」ってなるのもこれが原因である。(そうでない場合はラグか何かしらの原因以外考えられないが・・・)
ちなみに画像はレオパルト1を利用しているためこういう位置である。戦中の戦車は大体画像の逆の位置に照準器がある(はず・・・)
ともかく、遠距離に発砲するなら気にしなくていいが近距離だとこういうことは大体の戦車シムであればよくある事である。Warthunderもこうなった以上戦車兵諸兄は頭の片隅に留めて置くと良いかも知れない

どうしても倒せない敵戦車について(一部車両限定)

122mm,128mm,120mm,152mm,130mmのような大口径砲限定だがどうしてもAP弾(通常の徹甲弾)で抜けない敵に対しての対応手段が存在する
ずばり榴弾である、貫通力が30mm以上あれば大体可能だ
以下に記事主がこの動画を配置する、どういうことかは見てもらえれば分かるだろう
https://www.youtube.com/watch?v=40eXUy77b1g&feature=youtu.be
分かって頂けただろうか、キューポラやハッチに向けて榴弾を撃つことで戦車の弱点である上面装甲を貫いて撃破できるのである。ただし上面は硬い戦車だと30mm以上ある。だからこそ大口径の砲弾にのみ許された奥の手なのである
もしもの時、どうしても普通の砲弾では倒せない相手に遭遇したら限定的な技であるが試してみてほしい、上手く榴弾と付き合えれば一人前の戦車兵と言えるのではないだろうか