MenuBar/CryENGINEについて

Last-modified: 2013-04-20 (土) 00:48:25

CryENGINE Introduction

ドイツに本拠を置くゲーム開発会社「Crytek」により開発されました。
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元々はグラフィックカードを開発しているNVIDIAの技術デモ用により作られたものでしたが、その技術力が評価されゲームエンジンに転用されました。
CryENGINE(1)は、2004年に発売されたサバイバルFPSゲーム「FarCry」に初めて搭載されたゲームエンジンです。

「Far Cry」
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FarCryの映像美は当時、世界中に評価され、勢いに乗ったCrytekはCryENGINEの後継である「CryENGINE2」を開発。CryEngine2で作られたFPS「Crysis」は高性能なパソコンではないと動かせないゲームとして話題になりました。

「Crysis」
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かの有名なオンラインMMORPG「タワーオブアイオン」もこのCryENGINE2が使われているそうです。
2009年には、CryENGINE 2の後継である「CryENGINE 3」が公開されました。CryENGINE 3が使用されたFPS「Crysis2」(2011)、「Crysis 3」(2013)もまた映像のクオリティにより高く評価されています。しかし、日本での知名度はまだまだ低いようです。

「Crysis 2」
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「Crysis 3」
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