用語集/共通FAQ

用語集

有限会社くくり

チュアブルソフト/チュアブルスタジオを経営する会社。代表は最初はセバスでしたが震災後はイシダこと石田真規がなってます
由来は2010年6月13日に行われたSugar+Spice2のオフィシャル通販特典絵柄色塗り時のチャットより『ginta_tablet: お薬を幼児っぽく言った感じだからです』だそう
会社の詳しい業務内容などはチュアブルソフトの該当ページ参考

Chuablesoftの由来*1

「噛める錠剤」を意味する英語chuwableをもじったChuable。
Chu→ちゅー→キス+able→できる、すなわち「キスができる」という意味がある。

マスコット

どすこい！四畳わんる～むＮＥＯ　キスカとシロンのご紹介

http://chuablog.blog95.fc2.com/blog-entry-6.html#more

キスカ*2

名前募集時の本人からのコメントやWikiから抜粋

シロン　(Silver Seats studio)

共通FAQ

チュアブルソフトファンクラブ(CFC)ってなに？

チュアブルソフトが運営している公式ファンクラブです。
詳しくはこのページを見て貰えばわかります　http://www.chuable.net/about-cfc/
Sugar＋Spice！以降の製品に入っているプレミアムカード記載のシリアルコードを入力すれば、無料で1年間入会できます。
入会はこちらから　http://www.chuable.net/regist/

入会しておくと、専用の掲示板に書き込めたり、スピンアウトが作成できたり
ファンクラブ限定追加イベントパッチやディスクレス起動パッチを入手できたりできますので、入会していて損はないです

チュアブルのゲームに興味があるんだけど、オススメは？

2012年12月現在で7作+ファンディスクが発売中と1作制作中です

一番評価が高いのはある意味メーカーの代表作となった『Sugar+Spice!』ですが、既にロットアップしてます。
とりあえずのオススメは『Sugar+Spice!』とファンディスクの『Party☆Party』のついた『ファーストシーズンパック』かと
2本セットでも1本分の値段で買えますし。

『Sugar+Spice!』を気に入った後に同じライターである森崎亮人のゲームをとあれば、同じ舞台設定や告白システムを継承した『Sugar+Spice2』がオススメです


同じ世界を共有している他の作品には草壁よしおがメインライターな『Pure×Cure』・『あまなつ』・『恋文ロマンチカ』・『アステリズム -Astraythem-』があります。

『Pure×Cure』は後にコンシューマ化されたりと、マルチメディア化された数少ない作品です
『Sugar+Spice!』に通じる「わいわいがやがや」がこの作品からあふれていて
そういうチュアブル作品を求める方なら、オススメできると思います

『あまなつ』は設定等毛色の違う作品に仕上がってます
チュアブルらしい「わいわいがやがや」さよりも舞台設定の方に重点がおいてあるのも一因かなと

『恋文ロマンチカ』は告白システムの複雑化が原因でちょっと敬遠されがちな作品です。
そのせいでバグも多く、『Sugar+Spice!』シリーズよりもコンプが難しいものになってます
絵からも分かるとおり大正ロマンなはいからさん的雰囲気を楽しみたいならオススメします

『アステリズム -Astraythem-』は震災で制作陣が被災し、設定の関係上一度制作凍結した後に作られた作品です
舞台設定が震災の内容とドンピシャだったこともあり、ちょっと負のイメージが強いよしおのシナリオが受け付けないという意見が多く見られました
ヒロインである姉を助ける為に奮闘する主人公と、その助けられる姉との間にある愛を描いた純愛ストーリーをご希望な方へ。

監督と原画が違い、世界も共有してない『スイートロビンガール』ですが、紳士な方からの評価は良いのですが
いかせん原画がいままでのぎん太ではないので、ぎん太の固定ファンの多いチュアブルファンからは敬遠されがちです
でも、プレイした方からの評判もよいので買って損はないかと。
ですが紳士属性が無い方には無理には勧めません。

同じく監督も原画もシナリオも、ほぼ外注と新メンバーで作った『ラブらブライド』ですが
これはチュアブル作品と言うよりも制作陣はほぼサーカスメンバーなので、あのメーカーがお好きな方は……と
大本のチュアブルメンバーの作品とは毛色が違うので、いつものチュアブルの雰囲気は感じられないかもしれません

チュアブルソフトの前身サークルであるTabletも2作ゲームを出してます。
『茜の空に月をみる』は当時結構評判があったのですが、いかせん個別ルートに入るのが大変なゲームです
現在入手困難なものですが、チュアブル作品の設定の根本とかが知りたいとなれば探してみるのも

『きのこまち』はTablet最後のゲームとなりましたが
ぎん太絵でのエロ重視なゲームを求めるならという感じですかね

判明しているシナリオ量

草壁よしお&森崎亮人のチュアブルライター陣のツイートやらインタビューなどにより判明しているシナリオ量

※1：概算値で公式な数値ではありません
　　　小話形式のSugar+Spice!が527話で4MBなので、1話当たり7.77KB
　　　同じ小話形式の恋文ロマンチカが407話で3.5MBなので、1話辺り8.81KB
　　　両方の1話辺りを足して割る2した8.29KBで算出した結果
※2：抽出したシナリオファイルからスクリプト/コメント行(・台詞名)を削除した合計(MB)

ちなみにエロゲー平均で2MBいくかどうからしいので
一本道で2.5MBのアステリズムは多い方だろうし、7人ヒロインのPure×Cureも当時からしたらめっちゃおおいかと
シュガスパはもう別格。森崎氏とよしお氏はよく頑張ったと褒め称えましょう
むしろ本気出したこの2人が組んだからこそ、シュガスパはあんな大ボリュームになったことかと。

体感時間でいくと
あまなつ≦アステリズム=スイートロビンガール≦Pure×Cure＜Sugar+Spice2＜Sugar+Spice!≦恋文ロマンチカ

といった感じ。
あまなつアステリズムスイートロビンガールはヒロインも少数かつ少ない話数なので比較的にコンプも楽ですが
そもそもヒロインが多いPure×Cureはさておき、告白システム搭載の3作は別格。

その中でも恋ロマは告白システムが複雑化して何周も回るかつバグがすごいので
コンプリート前提のプレイだとシュガスパを軽く超えます

エイプリルフールネタ

• 2005年(Pure×Cure発売後)

不明

• 2006年(あまなつ発売前)

桜子のイラスト

特にエイプリルフール用じゃなくて、さくらんぼを咥えた月別イラストを掲載

• 2007年(Sugar+Spice!発売前)

BLブランド『Chu～A～Blue soft』

この年だったか翌年だったか覚えてません。

• 2008年(Sugar+Spice! Party☆Party発売前)

BLブランド『Chu～A～Blue soft』公式サイトオープン＆「Frogs+Snails Party☆Party」制作告知

実際に発売されたのはSugar+Spice! Party☆Partyですが、『Frogs+Snails』とは男の子の材料ですね

• 2009年(恋文ロマンチカ発売前)

恋文ロマンチカページを『サクラ大戦』風に

キャラ紹介やらイラストがサクラ大戦風に。Silver Seats Studioもビジュアルバンド結成みたいなのをしてました

• 2010年(Sugar+Spice2発売前)

Sugar+Spice2に『藍衣と歌』がヒロイン参戦

実際はサブキャラで参加しました

• 2011年(スイートロビンガール発売後)

前日の3月31日にアステリズムの開発凍結を発表したので、なにもなし

その後開発は再開され、無事に発売される事となりました。

• 2012年(アステリズム -Astraythem-発売前)

アステリズムに『Sweet Robin Girl』と『Sugar+Spice!』参戦

実際は本編で『Sweet Robin Girl』のメグとプリスが、体験版でのみ『歌とはねる』がでてきました。

作中の出来事がよく分からない

チュアブル/タブレットの世界はパラレルワールドが隣り合わせ
草壁よしおが監督をしていないスイートロビンガール以外の全ては同じ世界でつながっていると思われます

※アステリズムの現代が2012?となっているのは、ちゃんとした年代の表記がないための暫定です

各物語をつなぐものとしては

マジカルベリー&マジカルカシス

茜の空に月をみる・Sugar+Spice!

高島一族

Pure×Cure・あまなつ・Sugar+Spice!シリーズ・恋文ロマンチカ・アステリズム

尾根山厳太とデイブ坊や(バイク)

Pure×Cure・あまなつ・Sugar+Spice!シリーズ・恋文ロマンチカ・アステリズム

パンダパン

Pure×Cure・あまなつ・Sugar+Spice!

よし乃や

Pure×Cure・恋文ロマンチカ

うさみたま

Sugar+Spice!・アステリズム

各作品はどのルートが正史になるの？

基本的にパラレルワールド過ぎるSugar+Spiceシリーズと恋文ロマンチカにおいて
誰のルートを選んだかで正史が変わるので、決まった正史は存在してません。
基本的に言動からの予測です

作中の舞台はどこ？

東京とか京都とか分かっている地名は除いて、独自の地名のみ

• 姫奈(ひめな)
  恋文ロマンチカより、築地によし乃やがあるので東京都中央区周辺
  一部ルートで東京に進学などの台詞があるので、Pure×Cure本編では東京にあるのを意識してなかったと思われる

該当作品

Pure×Cure本編・あまなつ本編・恋文ロマンチカ本編一部地域・Sugar+Spice2の天本姉弟の祖父宅

• 海部ヶ瀬(あまがせ)
  似た名前の地名が山口にありますが、厳さんが帰りで東日本行きのフェリーに乗る描写から西日本のようです。
  中部東海地方にある結ノ宮から車で行ける距離かつ、西日本の沿岸部に立地している模様
  セバスからのコメントでは『具体的な地名でココ！という所は有りませんが、長崎や神戸など、歴史とおもむきのある街を基に、熱海のような「端から端までギリギリ歩けるスケール」の街を設定しています。』*3とのこと

該当作品

あまなつ本編・Sugar+Spice!シリーズ本編一部時期

• 結ノ宮(ゆいのみや)
  所々水戸市をイメージしてますが京都が近いとあるから岐阜や名古屋の内陸部分かと
  姫奈のある東京から比べたら遠いそうです。
  バックに聞こえるテレビの音声で天気予報をやっている時も、「中部東海地方は～」と言っている(主に天候に絡むイベントの直前の場面で)
  気温のイメージは八王子辺りを考えているそう

該当作品

Sugar+Spice!シリーズ本編

• 東都
  大正時代の現東京。地名も東京の地名をもじったものばかり。
  築地にはよし乃やがあるので現代の姫奈の位置が特定可能

該当作品

恋文ロマンチカ本編

• Levindom(レヴィンダム)
  時代が分からぬ上に、海外なので検討つかず。
  よしおが監督じゃないので、他の世界とのつながりはほぼナシに等しい

該当作品

スイートロビンガール本編

• 千関市七帯(せんせきしなおび)
  宮城仙台近辺。それについてはここを参照

該当作品

アステリズム本編・茜の空に月を見るの和也&舞美&隼人の出身地・あまなつ彼方の引っ越し先