日本名:アナイアラス 略称:ウニSC、アニー、Anni 意訳名称:絶滅(annihilation)
qlvl:110*1
効果
Small Charm Required Level: 70 +1 to All Skills +10-20 to All Attributes (varies) All Resistances +10-20 (varies) +5-10% to Experience Gained (varies) (Only Spawns In Patch 1.10 or later)
解説・用途
World Eventによって出現するDiablo Cloneを倒すことで得られるユニークSmall Charm。
このアイテムは1キャラにつき1つしか持つ事が出来ない。
その強烈なModの数々を見ればそれも納得であろう。
ユニークチャーム共通の特徴として、一度NPCに売ると消滅し、二度と買い戻すことができないため注意。
トレード価値
鑑定の結果、可変値が低いものだとトレード価値が低くなることがある。未鑑定でトレードに出すのも悪くはない。
- 4~5th Ladder
ラダー開始直後を除き、UnidはIst程度。
鑑定済みの品は可変値にもよるが、上記Unid価格を軸に大きく変動。
20stats物や10Exp物は可変値指定の上で高額募集されることがある。
- (2008/12/17 5th Ladder追記)
2008/11/11に、複数のD2を簡単に起動できる(=Annihilusの大規模狩りが容易に行える)3rd party programがBattle.netからbanされた影響でWorld Eventの発生頻度とAnnihilusの供給絶対量が激減し、市場価格が異常に高騰中。
現在は可変値が凡庸でも数HR~。stats/resistがともに20の場合、数十HR~。
(2009/03 追記)
Annihilusの大量供給はほぼ復活しているものの、ゲーム内でそれを買うために使われる通貨HRはトレード価値の目減りがAnni以上に激しく、結局HRを複数出さなければ買えないという状況に変わりはない。
- 8th Ladder
World Eventの多発とAnnihilusの供給量が多く、低可変値は数Ist程度、悪くするとそれ以下の価値しかない。
逆に、高可変値の物は数HRまたはP-Torchと取引対象となる。
・・・
- 22nd~24th Ladder
低可変値でも3HR程度。MAXは20~40HR程度
- d2r Ladder 開始前(2021/12月頃)
供給者直売+まとめ買いで unid anni≒Lo 他 3soj=4unid 、10soj=13~14unidなど
Surでいつでも即購入可、sojなら売人が殴り合い始める。
20/20/10 は13~15ber
環境
入手方法変更前の最後。リメイクで過去最大の接続数?で需要も多く、ゲーム内外の”価格”もそれなりに。
dupeもbotなく(?) 複数HRなんてどんぶり勘定もない。物価は安定。
Sur≒Lo+Vex soj≒Sur+Ist(初期はVexだと安くてOhmだと高かった、一番anniが生産されたクリスマス~正月初め付近はSur+Ohm)
供給者のsoj買取価格,anniの販売価格からすると1soj=2anni?
追記(2022/3月頃)
soj≒Sur
オープンな一般参加でsoj=2 hot IP
複数アカウント 持ちの少数グループでのレートは不明。
もともと各種Unique Charmはトレード画面に置くことができなかったのだが、その後仕様が変更されトレード画面での取引が可能になった。
ただし受け取る側が同じ物を持っていないことがトレード成立の条件である。
そのため、互いのAnnihilus同士をトレードすることはできない。
一度別のキャラに移動してからトレードしよう。
「床に置け」と言われることがあるが、絶対に置いてはいけない。騙されるぞ!
余談、おまけ
http://classic.battle.net/diablo2exp/items/normal/ucharms.shtml
モノが高級品だけに、最初の取引をわざと空きスペース不足で失敗させて、形状の同じアイテムにすり替えるという心理的な間隙を突いた詐欺に使われることがある。
あなたが受け取ろうとしているのは本当にAnnihilusですか? Mephisto's Soulstoneではありませんね?
Acceptボタンをクリックする前に要確認。*2
World Eventの項を見れば分かるように、大規模な資産があれば100%確実に狙って出すことができるため、ラダー開始直後の売り手が大儲けできる時期に大量生産される傾向にある。
ただし例えば過去の2008/11/11の大量banはまさにこの大規模ハンティングに使われる3rd party programを狙い撃ちしたものであった。今後も大規模な供給が継続するかどうかは未知数である。