日本名:バーバリアン 略称:A5傭兵、馬場傭兵、元ハゲ、A5 Merc
Act5 HarrogathのQual-Kehkから雇用できる傭兵。
D2Rパッチ2.4にて追加されたもうひとつの馬場傭兵で、D2X時代に登場していた一刀流タイプと異なり片手剣二刀流(Dual Wield)で戦う。
特徴
- 片手剣を使った通常攻撃及びFrenzyで敵を攻撃する。さらにTauntを使用する。
- こちらの傭兵では片手剣のベースダメージ倍加ボーナスは無い。その代わり、ベースダメージ計算の際RW Grief等に付いている「Damage +X」が適用される。
- その他の特徴は一刀流タイプと同様。
ステータス
装備可能な品
「+X Barbarian Skill Levels」によるスキルブーストは適用される。
使用スキル
一刀流タイプとの差異
基本的な長所・短所は一刀流タイプと同様。ここでは向こう側との違いによる変化点を挙げる。
- 片手武器を二刀流できるので、物理攻撃に特化させるだけでなく、左手側に各種投射装備を持たせて火力を維持しつつPCをサポートさせることもできる。
- 各種呪いがTauntで上書きされてしまうものの、Battle Cryと違って効果が単体なので併用は十分可能。
- 攻撃スキルがFrenzyなので攻撃力はこちらの方が上。
- Iron Skinを習得するのでDefはこちらの方が上。
使い方・適合するビルド
一刀流タイプと同様に前線で大暴れしてもらおう。
こちらのタイプでは武器次第でサポートも担えるため、十分Lvが上がり資産も整ったら選択してみてはどうだろうか?
- Dream Shockerのお供(※ネタです)
- この傭兵は両手にRW Hand of Justice、鎧にRW Dragonを装備させることでSLv46 Holy Fireを纏い、Dragoonの真似事をすることができる。
シナジーボーナスが無いため本家に比べて威力は大きく劣るものの(装備者の物理攻撃への追加ダメージが1105-1310、範囲ダメージはその6分の1)、PCをDream Shockerにしてコンビクと組み合わせれば十分な殺傷力となる。問題はここまで用意するための資産があるかどうかだ。
装備
一刀流タイプ同様、DR、IAS、ライフ吸収を最優先すること。命中率に不安があるため、可能であればDef下げや防御無視も欲しいところ。
向こう側の解説も参考にしてほしい。ここでは向こうと事情が異なる装備品のみ挙げる。
なお、各種ルーンワードについては、「5穴以上開くエリートベース片手剣はPhase Bladeのみ」という点に留意すること。
ちなみにこのタイプもSazabi's Grand Tributeを全種コンプできる。武器装備欄が片方余るので何か適当な片手剣を。
- RW Unbending Will
使用ルーンが安いためコスパは悪くなく、繋ぎとしては申し分ない。投射されるTauntもこの傭兵は元々Tauntを使用するため問題ない。
むしろ問題となるのは「ベースアイテムを如何にして用意するか?」という点だったりする。
- RW Grief
この傭兵では「Damage +X」がしっかり適用されるためダメージはトップクラス。Def下げとITDにより命中率も安定する。
ただし命中率を十分確保できている場合はEth Headstrikerの方が破壊力では上回る。
ブレイクポイント一覧
通常攻撃
Frenzy
Faster Hit Recovery
一刀流タイプ同様のけぞらないため無意味となっている。よって記載は省略する。