薪の王/聖者エルドリッチ

Last-modified: 2016-05-23 (月) 23:44:04

深みの聖堂に居る…と思われていた聖者、薪の王。
しかしホークウッド曰く、それは人々を食らい続けまたその力によって薪の王たる資格を得たという。
 
元は冷たい谷のイルシールの出身であり、法王サリヴァーンからは去るのが惜しいものにいつか帰れるようにと渡される人形を渡されており、イルシール奥地に流れ着いたアノールロンドに籠っていた。
別名に神喰らいとある通り、少なくともサリヴァーンに曝され暗月の神グウィンドリンを喰らい、彼女の魔法と弓、プリシラの生命狩りの鎌を自らのものとしている。
更にはその手に持つ刃の形状は墓王の剣と一致しており、墓王ニトとの関連性すら伺わせる。
 
狼騎士の大剣やファランの大剣が大きい攻撃効果を示すことから深淵に縁のあるものと考えられ、一部には「蛇のような部分こそがエルドリッチの本体なのではないか」とも考察されている。