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AQUOS(アクオス)用マクロ・リモコン

Last-modified: 2015-11-27 (金) 23:35:16

赤外線リモコンリピーターならこちら


初出 2007-2-25
最終更新 2015-11-8
[tip]赤外線リモコン用の昇圧型DC-DCコンバータとしても使える
ダイソーの「USBシガープラグ」の部品流用・DC-DCコンバータ
(2010-12-12追記、2012-8-4さらに追記、2013-10-19さらに追記)
このツールを使ったリモコンの赤外線命令吸出し作業の第二弾として、
NEC丸善電機(Luckyブランド)と東芝(2012-8-4追加)とオーデリック(2013-10-19追加)のシーリングライト用リモコンと、macro-remocon_3_s.jpgmacro-remocon_4_s.jpgmacro-remocon_5_s.jpgmacro-remocon_6_s.jpgシャープLED電球(2013-10-27追加)のデータ内包プログラムを、このページのマクロ・リモコンの差替用プログラムとして掲載しました。学習済みデータがプログラム内に内包されていますので、学習リモコンを作らなくても当該リモコンのクローンが作れます。これなんかを使えば市販品なみのものが作れるでしょう。実際にはそのままのコピーを作ってもあまり意味がないので人感センサ、照度センサ等と組み合わせて自前で“エコナビ”機能を追加する等、何らかの付加価値をつけるべきでしょう。ヘッダに書きましたが、多分同一メーカーの同一分野のリモコン間では互換性があるでしょう。
(2015-11-8)これら5メーカーのリモコン命令を、ON・OFFだけですが1ファイルにまとめたものを作成しました。←これは新しめ(Enhanced Mid-Range PIC)のチップ、PIC12F1822用です。
 

ダウンロード fileneclighting-remocon.asm NECライティングのリモコン(RL52)
ダウンロード filelucky-remocon.asm 丸善電機(Lucky)のリモコン(MD1)
ダウンロード filetoshiba-remocon.asm 東芝ライテックのリモコン(FRC-188T)
ダウンロード fileodelic-remocon.asm オーデリックのリモコン(NRL-320A-JP)
ダウンロード filesharpledbulb-remocon.asm シャープLED電球のリモコン(CRMC-A003SDEZ)
※FRC-188TはFRC-194Tの一部機能省略版でメーカー公式に互換性があります。
※NRL-320A-JPは高機能リモコンで命令数が非常に多いので、ごく一部だけを抽出しました。他の命令のデータを希望される方はご連絡下さい。ご希望に応えられるかもしれません。(2014-3-6追記)NRL-320A-JPの互換リモコンを製作しました。ただしボタン数はぐっと少なくなってます。
※CRMC-A003SDEZはDL-L60AVの付属品として入手しました。
PCからの操作専用・赤外線リモコンでかボタン赤外線リモコン(←CRMC-A003SDEZクローン)は、このページの類似(派生・応用)ページです。

 

PICの種類に依らず、この方と同様に、サブルーチン群をコピペして使って下さい。←これが掲載目的です。
PICの動作周波数は10MHz,8MHz,4MHzが利用できます。PICのアセンブラソースなのでAVRにポーティングするのは大変です。AVRから利用したい場合はプログラムを収めたPICをAVRから制御するという方法をとらざるをえないでしょう。ただ赤外線命令は短時間に連続発行しても意味がないので、AVRとPICをGPIOで繋ぎ、PIC側ではAVRからの指示をポーリングで取得する形式で十分に連携できるでしょう。
[tip]ここからは電子工作とは関係ない話です。NECライティングのリモコン(RL52)と丸善電機のリモコン(MD1)は、機能的にはほぼ同等なのに、追加取得価格に大きな差があります。RL52は1567円(実際の支払い額)なのに対して、MD1は問い合わせただけですが、2980円近辺だそうです。これは私の好みですが、壁スイッチのない部屋にはリモコンが2つあることが望ましいと思います。そうすれば、1つを部屋の入り口近くに固定設置しても、もう1つを任意の場所に置けるからです。そのような形態でシーリングライトを使用する場合、シーリングライトの価格は実質的に「本体価格+追加リモコンの価格」となります。このような場合には、いくら本体価格に競争力があっても、丸善電機のような追加リモコンの価格設定だとトータル価格として割高となり、購入の選択肢から外れることになってしまうでしょう。こういった補修部品の価格は低い方が全体の売上にプラスになると思います。
(2011-9-12追記)2千円弱で購入できる汎用の学習リモコンで十分に純正リモコンの代用となります。また、本ページで紹介しているような全面的な自作をおこなう代わりにこのような裏技を使うという手法もあります。


当サイト中の赤外線リモコンを扱った他のページ
PCから操作できる赤外線学習リモコン
AQUOS(アクオス)のシリアル・赤外線ハイブリッド式コントローラ ←(2012-2-4)マクロのキャンセル機能を実装しました。間違って選択してメニュー・タブの位置が移動してしまっても元に戻ります。
出来るだけ安くLIRCリモコン受信部を作る

 
本ページはボタン一発で入力切替が可能な、アクオス用シリアル・赤外線ハイブリッド式コントローラ(有線式リモコン)の派生ページです。非常にコンパクトな形式のアクオスの赤外線命令の全データが手に入ったので、手持ちの部品で作ってみました。
 

本ページはおまけ工作のページです。
当サイトのアクオスのリモコン関係のメインページは→ こっちです。


 

macro-remocon_1_s.jpg

 

この指の大きさほどの小さなリモコンにアクオスの赤外線リモコンの全56命令を内蔵しています。学習リモコンにアクオスの全赤外線命令を記憶させた状態に近いです。使い方は自由ですが、長大なマクロを16通り組んで実行させたり、タイマーで定期的にチャンネルを変更するザッピング・モードを設けたりと様々使えます。店舗での展示用なんかにも使えると思います。
AQUOSファミリンクのついていない少し古い機種でファミリンク的な連携環境を構築したりすれば最も効果的だと思います。最近の機種についても他メーカーの機器との連携に活用すればどうでしょうか。但し、そこまでするなら製作にはこれとかこの技術とかが必要になると思います。

 
サンプル・ソースコードが持っている機能の一部・紹介
機能コード名前特徴
0001お好みチャンネルを自動ザッピング手動でのお好みチャンネルのザッピングはチャンネル毎に2個のボタンを押さなければならいので苦痛ですが、このプログラムが自動でおこなってくれます
0010現在選択されているチューナで1〜12チャンネルを自動ザッピング純正リモコンを見ながら1〜12のボタンを押さなくても、このプログラムが自動でおこなってくれます
0011現在選択されているチューナでスキップしないチャンネルを自動ザッピング定期的にチャンネルのUPをおこないます
0100アクオス・リモコン全命令のデモ

※機能コードはONを1、OFFを0としてDIPスイッチの見た目をそのまま数値化したものです。
※ザッピング機能はボタンを押すと開始し、もう一度ボタンを押すと停止します。停止すると即座に省電力状態に移ります。もう一度ボタンを押すとその時点での機能コード(DIPスイッチの状態)に従い赤外線の送信を始めます。
※現状、その他の12機能には適当に単独のコマンドを充てています。単独のコマンドを実行し終わると即座に省電力状態に移ります。もう一度ボタンを押すとその時点での機能コード(DIPスイッチの状態)に従い赤外線の送信を始めます。
※機能コードは何時切替えてもかまいません。
※全命令のデモは途中で中止できません(全部で数十秒間)。この機能を実用する人はいないと思うのでお手軽に実装していますので...
※厳密にいいますとザッピング機能実行中はタイミングによっては通常のチャタリング判定時間15ミリ秒を大きく超えて1秒近くボタンを押しつづけないと停止できない場合があります。これにちゃんと対応するとソースコードの可読性が著しく下がってしまい、日曜電子工作として相応しくないのです。

 

本ページではアクオスLC-32GD4(2年前の型です。最新型だと命令が増えているかもしれませんが、このページ掲載の命令データは全て最新機種でも使えると思います)付属のリモコンの全命令のデータを内包したPIC12,16シリーズ用のファームウェアを公開しています。PICライターとWindowsパソコンがあれば、後は数百円の部品代でアクオスの自分専用のリモコンが作成できます。

 

macro-remocon_2_s.jpg
作例では基板にDCジャックを取り付けていますが、PICの省電力(sleep)機能をenableしていますので電池での運用も可能です。この写真のように電池3本を接続してアイドル(スタートボタン待ち)状態での消費電力は400マイクロアンペアほどでした。ソースコードから省電力機能を取り去って計ってみると同じくアイドル状態で1200マイクロアンペアほどでした。
※ご自身で製作される場合はもっとカッコよく作って下さい(笑)。

 

ザッピング機能には16ビットタイマーのtimer1を使用しています。

 

一応ここではアクオス用としていますが、ファームウェアを入れ替えればもちろん他の用途にも使えます。ただしその場合、その用途用の赤外線命令のデータを手に入れなければなりません。そのあたりについてはアクオスの赤外線命令の解析・取得を読んで下さい。

 

本ページのソースコードには一部他の方が製作されたものが含まれています。そのあたりの経緯もアクオスの赤外線命令の解析・取得にあります。是非一読を

 

一応本ページで公開しているファームウェアはPIC12F683用となっていますが、殆どそのままPIC16F88でも使用できます。そのサンプルソースはこのページにあります。

 

アクオスリモコン全命令の一覧

※データ1、データ2は下掲載のソースコード専用のデータです。
1命令あたり僅か2バイトしか使わないデータフォーマットが本ページの特徴です。このデータフォーマットを決めたのはRUUさんだと思います。

命令データ1データ2
1電源0110100010001011
2画面表示1101100010000000
3オフタイマー0101100010001000
4Dolbyバーチャル0000110010001001
5i.LINK1111111001001000
63桁入力0101101001000110
7お好み選局/登録1111000101000111
80111001001001100
91111001001000100
100000101001000011
111000101001001011
120100101001000111
131100101001001111
140010101001000001
151010101001001001
160110101001000101
1710/01110101001001101
18110001101001000010
19121001101001001010
20地上A0111000101001111
21地上D1001000101000001
22BS0101000101001101
23CS1/21101000101000101
24テレビ/ラジオ/データ1101011001000010
25消音1110100010000011
26音量UP0010100010001111
27音量DOWN1010100010000111
28選局UP1000100010000101
29選局DOWN0100100010001001
30データ連動0111101001000100
31入力切換1100100010000001
32番組情報1111101001001100
33番組表0000011001001111
34裏番組表1010111001001101
35メニュー0010001110000100
361110101010000001
371110101110000000
380001101110001111
390000010010000001
40決定0100101010001011
41終了1010111110000000
42戻る0010011110000000
430000000101001000
441000000101000000
450100000101001100
461100000101000100
472画面0011101010001100
48デジタル登録0001011001001110
49GR0001001001001010
50AVポジション1110011110001100
51操作切換1001000001000000
52映像切換0110011001001001
53音声切換0001100010001100
54字幕1110011001000001
55静止1001101010000110
56画面サイズ1010101110000100

回路図

macro-remocon_circt_s.png

  • 赤外線LEDを単体トランジスタを介さずにPICで直接駆動しています。
  • 165Ωは5Vの電源、赤外線LEDの電圧1.3V、PICの1ポートへの吸出し(25mAまで)を使用という条件下では限界(148Ω)に近い値です。
  • この抵抗値で動作範囲はアクオスから最大2mの範囲です。少々角度がずれても動作する安全圏は1mというところです。
     
    BSch3V形式(zip圧縮)
     

ソース

ソースを読む際には是非、本機および純正リモコンの赤外線波形を参考にして下さい。

 

MPASM形式(zip圧縮)2007-2-28 更新



赤外線送信ルーチンの著作権は元製作者のRUU氏に属します。

 

waitルーチンはやまもっちのお部屋からダウンロードしたPICのWAIT計算機を用いて自動生成しました。
自由に使用していいもののようです。

 

私自身の著作権も放棄します。

 

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(でもここより、掲示板書き込みフォームのページに書いて頂いた方が気づき易いと思います。)


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