エンド・グリード

Last-modified: 2012-03-09 (金) 04:32:04

エンド・グリード(男)?歳

概要

  • 学園のIBFに属していた重剣使い。ブドウ、ジェミニスたちと行動を共にしていたがとある事件により裏切り者とされ学園によって追われ、殺害されたという。
  • 彼のパートナーである武精クァインとは外面的には反発しあう磁石のようだが、戦闘になるととんでもない力を引き起こす。
  • 本人も気づいていないが、彼の類まれなる戦闘センスは"直感"である。どこに攻撃が来るか、どこへ攻めるか。それらの適正箇所を全て直感で感じ取ることが出来る能力を持つ。
  • ブドウたちには親しみを込められ、エンと呼ばれていた。(ここでもエンド・ディバイとの差別化のため、エンと称することにする。)
      

性格

  • 無口で無愛想。独りでの行動を好む。
     

とある事件

  • ある日、学園長オルクスより任務が下った。その内容とは重要エネルギーの確保とのこと。エネルギーと称されるものがあるところへ向かうがそこにいたのは一人の小さな少年(エンド・ディバイ)であった。
    学園に連れて行く旅路、次第に少年はエンに心を開き武精クァインとも打ち解けていく。学園に近づいていくうちにエンの中で疑問が出来てくる。「この少年を学園に連れて何をするのか…?」エンは学園にいるジェミニスやシクスト(このときは三帝ではない。)にエネルギー確保の目的を調べさせることにした。
    そこで判明したのが学園長オルクスが少年が持つとされる破壊神の力を自のものとする計画であった。
    これを知ったエンは少年を守り抜くことを決意し、帰路を変更。王国フェルノへと向かう。
    この行動に気づいたオルクスは学園のIBFを集めエンを反逆者とし、処刑命令を下した。何日後、フェルノへの道の途中に数百のIBFが並ぶ。
    エンは少年、そしてクァインを別の道から逃し、独りでIBFに立ち向かっていった。その後、学園内の通知にエンの殉職通知がなされるのであった…。
  • 学園長の目論みを知って学園から去ったジェミニスと出会い、ジェミニスの案内でフェルノへ戻った少年。知らぬ間にクァインは重剣となって少年の手元へ受け継がれて行く。以後少年は破壊神の力とは縁のない生活を送るが、それはクァインの特別な力によるものであった。
      

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