AK-74U

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基本情報

No.059	基本情報
	名前		AK-74U
	ランク		★5
	銃種		サブマシンガン
	製造時間		製造不可
	CV		高橋春香
	イラスト		音符
	Lv.MAX時ステータス
	HP	970(194×5)
	火力	35	射速上限	135
	命中	13	修復	27
	回避	67	防御	0
	射速	83	弾薬	-
	SD

陣形効果
	アサルトライフルに有効 火力上昇15% 命中上昇25%

スキル

アイコン	スキル名		効果(Lv.10)
	拒絶反応		スキル発動より、5秒の間に自身が攻撃した目標の火力と命中を5秒間、50%(エリートクラスに対しては25%)低下させる。
レベル	1	2	3	4	5	6	7	8	9	10
開幕CT	6s
CT	20s	19.6s	19.1s	18.7s	18.2s	17.8s	17.3s	16.9s	16.4s	16s
持続時間	3s	3.2s	3.4s	3.7s	3.9s	4.1s	4.3s	4.6s	4.8s	5s
エリート以外の敵
敵火力	-25%	-28%	-31%	-33%	-36%	-39%	-42%	-44%	-47%	-50%
敵命中	-25%	-28%	-31%	-33%	-36%	-39%	-42%	-44%	-47%	-50%
持続時間	3s	3.2s	3.4s	3.7s	3.9s	4.1s	4.3s	4.6s	4.8s	5s
エリートの敵
敵火力	-12%	-14%	-15%	-16%	-18%	-19%	-21%	-22%	-23%	-25%
敵命中	-12%	-14%	-15%	-16%	-18%	-19%	-21%	-22%	-23%	-25%
持続時間	3s	3.2s	3.4s	3.7s	3.9s	4.1s	4.3s	4.6s	4.8s	5s

セリフ

重傷イラスト

重傷時のイラストを開く

スキン

君影草

君影草
通常時	重傷時
入手方法：ガチャ「千紫万紅」 期間：2021/04/10～05/07

性能

総評

　デバッファーSMG

• 高い水準のステータスと優秀な陣形を持つ。
  高めのHPに平均的な回避値を持ち、耐久性は中の上。一方で攻撃スキルこそ持たないものの、火力はSMGトップ。
  突出した性能は持っていないが、何をやらせても無難に活躍できるオールマイティな性能をしている。
• 自身のスキルはデバフであり、自身が回避スキルなどを持っている訳ではない。
  そのため、あえて言えばメインタンクを援護するサブタンクに向いている。

スキル

• 自身が攻撃した敵に5秒間、命中・火力-50%デバフを付与する。
  • G17やRO635は火力-25%、ウェルロッドMkIIは命中-45%であることを考えると、デバフ倍率は非常に強力だが、
    反面、自身が攻撃している敵にしかデバフを付与できないため、全体にデバフを付与する上述の全体デバッファーに比べるとどうしても汎用性に劣る。
    このためどちらかというと少数の敵向けなのだが、ボス戦で活用するとエリート相手には効果が半減する。
    ただ、半減しても火力・命中-25%のデバフに効果時間も十分あり元々デバフターゲットが限られるので結局はボス戦向きだったりする。
  • 取り巻きが増援に現れるボス戦の場合、敵雑魚が小出しに追加されるのでスキルを活用しやすい。
    ターゲティングを変更しても一度攻撃した敵には暫くデバフ効果が持続するため、
    ボスから雑魚に照準が変更されれば両者に同時にデバフを掛けていける。
• AK74Mと同時に編成した場合、スキル効果が常駐となる。
  デバフの切れ間がなくなるためダメージ抑制効果が高まる。

陣形効果/編成

• 後方1列に火力15%/命中25%バフを付与する。★5相応に優秀な陣形。
  同じ後方1列火力15％以上となるとC-MSやUMP45しか対抗馬がいない。
  特に一神教指揮官の場合、この点だけでも育てる意味がある。
• 後方1列と範囲が広いため、メインタンクはもちろんサブタンクとしても問題なく運用できる。
• 本人の攻撃ステータス自体は優秀で火力もSMGトップクラスに射速はそこそこというバランスのため、ARに多い射速陣形を無駄にしにくい。
• スキル効果を考えると、AK74Mと同時に組ませると効果が強力。
  この場合、デバフによるパッシブスキルが発動するRO635 MODとの相性も良い。

おすすめ装備

• サイレンサー/ホローポイント弾/T外骨格
  • 基本的にはタンク型のSMGであり、回避重視のサイレンサー+T外骨格がベスト。
    ただし攻撃ステータス自体は悪くないため、サブタンク運用なら火力優先の編成でもいい。
  • デバフスキルはエイムした時点で効果が適用されるため、ドットサイトは不要。

キャラについて、小ネタ

• 公式のキャラクター紹介ツイート

いつもいい加減でやる気が無く、態度も非常に悪い人形。
グリフィンに来る前はショップの店員をしていたらしいのだが、戦場でのこなれた様子を見ると、ショップの営業終了後の夜に何をしていたのか疑いたくなる。
AS-VALや9A-91と友達になったが、そのマイペースな暮らしぶりは今も変わっていない。

• ストーリーではイベント「秩序乱流」から登場。
  • グリフィンには昔から所属していたようだが、トラブルのためにずっと改造を受けていたと語っている。
  • ストーリーでは9A-91やAS Valなどのロシア系ARと関係が深く、一緒に買い物にも行く仲の様子。
    当人は基本呼び捨ての一方で、9A91からは「74ちゃん」と呼ばれている。
    ストーリーのネタバレなど

    イベント「秩序乱流」でパラデウスと最初に遭遇した人形のひとり。
    秩序乱流第二章は416について深く掘り下げたシナリオとなっているが、AK74Uはその劇中において416の内面を指摘し、その思考と問答に付き合う重要な役割を担っている。
    敵に包囲された9A-91の救出に志願し、416と合流。パラディウスとの戦いに突入する。当初は416のことをお子さまみたいで観賞用人形かと思ったと発言したり、その態度に襟首を掴むほど食って掛かるなど衝突していたが、肩を並べて戦いを潜り抜けるうちに信頼を寄せるようになった。
    一見するとぶっきらぼうで大雑把だが、自分たち人形の意識と自我について（416曰く”哲学者ぶった”）疑問を呈したり、少しの間に416を「お人よし」と評し、「本当は認められたくて仕方ないんでしょ？」と問いかけるなど、妙に鋭い一面も見せている。また、416の過去についても噂で知っていたらしく、ルートによっては彼女が「逃げた」ことについて言及して喧嘩にもなっている。
    折に触れて416にグリフィンに戻ってはどうかと誘いを掛けていたが、最終的には416の判断を尊重する形で笑顔で別れていった。トゥルールートだとそこで登場を終えるが、指揮官の二次創作IFルートだとグリフィンに合流した416と会話するシーンもある。

• 指揮官のことをボスと呼び、カリーナたちに対しても遠慮のないぶっきらぼうな性格。
• 謎の突風に飛ばされていくSDキャラの勝利モーションは必見。小柄なのだろうか？
  • 彼女の背後にST AR-15 MODを配置すると楽しいことになるのでぜひ試してみよう。

元ネタ

簡単な説明

• 本銃はゲーム上では「AK-74U」と呼ばれ、分類もサブマシンガンであるが、モデルとなった銃はソヴィエト連邦のアサルトカービン「AKS-74U」であると考えられるため、本稿ではそれについて記述する。
• モデル名であるAKS-74Uは「1974年型カラシニコフ式小銃(AK-74)」の「折り畳みストックモデル(S)」を「短銃身化(U)」したバリエーションである事を意味する。
  • 派生元であるAK-74自動小銃は機関部のメカニズムこそ先代のAKMのものを踏襲している*1ものの、ベトナム戦争でアメリカ軍が運用したM16A1に使われていた5.56mm×45小口径高速弾の影響を受け、AK-47やAKMが採用していた7.62mm×39小銃弾ではなく5.45mm×39の小口径高速弾を使用するよう改められたことが最大の特徴として挙げられる。
  • AK-47やAKMの折り畳みストックモデルでであるAKS-47やAKMSではMP40を模倣してレシーバー下へ折り畳まれる構造だったストックは、AKS-74からは単純なヒンジ構造でレシーバー左側へ折り畳まれるようになり、より強固なデザインとなるとともに、レシーバー右側にレイアウトされたセレクターの操作に干渉しないよう改良された。
    • AKS-74UはこのAKS-74のバレルを210mmにまで短縮したモデルであり、屋内戦闘を行う特殊部隊や空挺部隊、また戦車兵の自衛用火器として用いられる。
• AKS-74Uの特徴でもある極端に短縮されたバレルのため不足するガス圧を補うべく、銃口部に先端がラッパ状に開いたマズルブースターが設けられたのが外観上の最大の特徴。
  • 短い銃身長に合わせてリアサイトは瓢箪を半分に切ったような形状をしたサイトガードで覆われた2段階切り替え式のものに交換されている*2。
    • また短い銃身長に合わせてライフリングのピッチも200mm/1回転から160mm/1回転へと改められている。
• なお、通称として広く使われている｢クリンコフ｣という名前だが、AKS-74Uの設計者にその様な名前の人物も居なければメーカー名でもなく、そもそもロシア語には存在しなかった単語である。発祥はソ連のアフガニスタン侵攻の頃のようだが詳細は不明である。
• 余談だが、外観の似た銃にAKMSUと呼ばれる銃があるが、こちらはソ連製ではなく、パキスタンで56-1式を元に改造して作られた密造銃である。
  • 非常に紛らわしかったために、まずAKMSUが試作され、その後継としてAKS-74Uが開発されたなどと誤解されていた*3。

コメント

製造報告用コメント

Tag: 自身が攻撃している敵 敵単体火力デバフ 敵単体命中デバフ