MPK

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基本情報

No.364	基本情報
	名前		MPK
	ランク		★4
	銃種		サブマシンガン
	製造時間		02:20:00
	CV		小島彩
	イラスト		X布
	Lv.MAX時ステータス
	HP	925(185×5)
	火力	30	射速上限	120
	命中	13	修復	25
	回避	75	防御	0
	射速	78	弾薬	-
	SD

陣形効果
	サブマシンガン、アサルトライフルに有効 火力上昇20% 回避上昇15%

スキル

アイコン	スキル名		効果(Lv.10)
	灼陽の光		パッシブ:毎秒自身の周囲1マスにいるユニットに対し淬焼を付与する。淬焼を付与されたユニットは最大HP0.5%分のHPを失う アクティブ:6秒間、さらに強力な淬焼を付与する。淬焼を付与されたユニットは最大HP5%分のHPを失い、火力が20%上昇する。 もし同時に自身に衍光が付与されているのなら、淬焼を付与すると同時に敵の移動速度と射速を10%低下させる。
レベル	1	2	3	4	5	6	7	8	9	10
開幕CT	6s
CT	15s	14.7s	14.3s	14s	13.7s	13.3s	13s	12.7s	12.3s	12s
HP減少	最大HPの3%	最大HPの3.2%	最大HPの3.4%	最大HPの3.7%	最大HPの3.9%	最大HPの4.1%	最大HPの4.3%	最大HPの4.6%	最大HPの4.8%	最大HPの5%
火力	+10%	+11%	+12%	+13%	+14%	+16%	+17%	+18%	+19%	+20%
持続時間	4s	4.2s	4.4s	4.7s	4.9s	5.1s	5.3s	5.6s	5.8s	6s
敵移動速度	-5%	-6%		-7%		-8%		-9%		-10%
敵射速	-5%	-6%		-7%		-8%		-9%		-10%

コネクトスキル

スキル名		効果
	融け合う光	MPKとMPLの距離が1マス以内の場合、味方に対するデメリット効果が働かなくなる。 MPKとMPLが隣り合わせの場合、スキル発動後、スキルの効果範囲が2マスになる。

セリフ

重傷イラスト

重傷時のイラストを開く

スキン

氷を越える炎

氷を越える炎
通常時	重傷時
入手方法：ガチャ「暖炉の夢」 期間：2023/12/09～12/29

性能

総評

姉妹の削り担当

• 敵味方を問わずにHP割合ダメージを与えるスキルを持つ。
• 姉と組むことで味方への加害効果が無くなり、さらに敵へデバフを与えることができる。
  姉のスキルにも追加効果が発生するようになるため、実質セット運用となる。
• MPKのメインアタッカー運用
  • メインアタッカーとして考える場合の編成コンセプトはSGのM26-MASS＋SPAS-15音符8に近く、5SMG、3SMG2HGの様な特殊編成も実用的になる。
  • 通常のARSMG編成では無難なタンク削りができる耐久力の低いサブアタッカーSMGの枠に収まり姉のオマケとなりやすい。真の性能を発揮するためには専用編成を組みコントロールが必要。
  • その特性上、様々な編成バリエーションがある。SCAR-LSCAR-Hの様なDPSの高いアタッカーを入れれば必ず強いという訳でもなく、ターゲットが被りにくいアタッカーやスオミ MODの様な特殊攻撃を持つ人形と組み合わせMPKのダメージ効率を上げた方がよいケースが多い。被ダメージ増加スキルや狙撃妖精を採用し攻撃が最大の防御となるケースもある。
• いずれも敵や味方との相性を考えた柔軟な編成が求められるが、最大の課題となるのはMPKの耐久性とDoT効率のバランスとなる。

スキル

• パッシブ：自身を中心とした3×3マスの範囲の敵と味方を対象として淬焼を付与する。淬焼を付与されたユニットは1秒毎に最大HPの一定割合のダメージを受ける。

  • 自身は淬焼を付与されない。淬焼によるダメージは偏向障壁および被ダメージ増加/減少効果の影響を受ける、シールドで防がれる、防御無視必中。
  • ボスに有効であり、他のHP依存スキルと異なりダメージ上限もなく、残りHP依存スキルと異なり威力が尻すぼみになる事もない。最大HPの高いボスに対しては絶大なダメージソースとなり得る。しかし、効果範囲が狭いため接近してくる相手にしか使えない。
  • 威力が高い代わりに範囲が狭いデメリットを背負ったDoT*1もしくはスリップダメージスキルとしては他に設置式のM26-MASSがいるが、MPKもM26-MASS同様にコントロールによる敵の位置調整が重要となる。
    位置調整について詳細

    • 非常に長い射程や無敵を伴う特殊行動を持つ敵でなければコントロールで有効範囲に収められる事も多くテクニカルなスキル。
    • コントロール例としてはテンキー12347番のL字型コントロールや後衛との入れ替えによる長射程の敵の引き込み等。
    • 特殊行動で距離を取り続けるパトローラも位置調整をし続け倒す事ができる。パトローラに対してあえてMPKを使う必要はないが一見淬焼が届かないと思える敵にもコントロール次第で有効なのがこの事から分かる。
    • ただしネイト ホークアイやリュカオン、テュポーンなど超長射程を持つ敵は有効範囲内には一切近づいてこずMPKが無力となる点は要注意。また超長射程を持っているボスも多いので対ボスは特に相手を選び、場合によってはタンク処理+姉のオマケとなる。
  • 詳細は不明だがアクティブ発動していない淬焼*2がなぜかKSVK MODのパッシブトリガーとなる。だがHP-35のトリガーとはならない。

  アクティブ：パッシブスキルを強化し、ダメージ量が10倍の最大HP5%のダメージを毎秒与える。さらに火力+20％の効果*3を付与する。

  • 姉との横並びが必須レベルなのでほぼ姉の被ダメージ増加20％がセットで付いてくる。そのため最大HP6％×6秒＝36％削りが基本となる。被ダメージ増加30％を加えた場合は約47％削り。全体火力バフ20％や姉の固定ダメージ40が同時発動するためこの数値以上に高速で削る事ができる。
  • 姉の固定ダメージと併用する事でオルトロスの特殊シールドに対し特効となる。しかし5番6番配置のままでどちらか片方の効果のみだと速攻では破壊し切れず横に並べる必要がある。
• 隣接マスにMPLがいる場合
  • 隣接マスとはテンキー6番9番など姉妹を横に並べた状態を指す。移動中も有効。
    • 隣接マスでなくとも縦横斜め1マス範囲内に姉がいると淬焼が味方へダメージを与えなくなる。姉のシールドがあるため問題となりにくいが、敵に対する火力20％上昇はデメリットとして残る点に注意。
  • アクティブスキル効果中、淬焼の付与範囲が自身を中心とした5×5マスに拡大される。
    詳細

    • 中射程を持つ敵に対して引き込まずともよくなり長射程の敵に対してもある程度引き込めば届く様になる。
    • 味方に対しては実質火力バフ20％全体付与となる。バッファー専門のグリズリーには陣形バフ量やアクティブバフ量で負けるが、姉への回避陣形と後衛3体への陣形付与ができる点で効率がよい。
    • ☆4SMGバッファーのAR-57、PPD-40と比較すると効果時間は6秒と短いが、MPKの攻撃性能の高さに対してこのバフ量は破格と言えるだろう。
  • アクティブスキル効果中、淬焼が付与された敵は移動速度と射速が10%低下*4する。
    デバフ詳細

    • 持続時間は約1秒だが、移動中も毎秒淬焼が付与されるため基本6秒持続のデバフとなる。
    • 射速デバフ自体は被弾前提かつシールドの付与密度(pt/s)が限られているシールドSMGSGにとって堅実なスキル。だが敵にもCT付きスキルや必中攻撃、MG、超長射程が存在するため他のデバフとの複合でシールド耐久性が若干向上する、又は回避コントロール難易度が僅かに下がる程度に考えた方がよいだろう。
    • 射程外での持続時間は僅か1秒であるためノックバックに対する移動速度デバフの恩恵は殆どない。射速デバフとの複合で回避コントロールがしやすくなるか、パッシブトリガー用と考えるのがよいだろう。姉妹運用は2体の前後進コントロールが多いのでこの複合デバフは地味に活かされる事になる。
    • KSVK MOD、HP-35共にパッシブトリガーとなる。また2種デバフ持ちであるためRO635 MOD、ACRとのシナジーがある。
  • MPLのスキル内容を強化できる。
• 淬焼によるダメージは上記の通り被ダメージ増加スキルで威力を上げる事ができる。
  被ダメージ増加スキル採用例や詳細

  • 筆頭はMPK運用で必須と言えるMPL。アクティブ中被ダメージ増加20%。
  • 長時間全体デバフをかけられるVP1915*5と防御寄りのHP-35*6が最有力候補。
  • そこそこの火力を持つSMGのSR2*7も姉妹の陣形やCT短縮スキルを活かしやすいため有力候補だろう。
  • 姉妹にとってはリスク特大だが妖精浩二*8。単体相手限定だが扱いやすいコンテンダー*9、扱いづらく陣形も噛み合わないがデ・リーズル*10も場合によっては候補となる。
  • 浩二は諸刃の剣なので汎用性は低いが、VP1915、HP-35との併用時は全体に最大2.15倍となり、姉の被ダメージ増加20%も含めるとアクティブ時は毎秒最大HPの12.9％のダメージに達する。偏光障壁がなければアクティブ6秒で範囲内全ての敵に最大HPの77%のダメージを与える。高HPや装甲集団、ボスへの火力は非常に高い。
    • 単体相手にコンテンダーも採用するならば効果時間内の6秒で100％を超え、偏光障壁などがなければ周辺の敵をボスであろうと確実に死に至らしめる恐ろしい威力となる。そんな状況下で防御を捨てたMPKの仁王立ちが許されるならばだが…。
    • しかし妖精浩二の防御面の特大リスクを考えると、単体相手なら上限付きではあるが被ダメージ増加+20％と最大HP依存ダメージを持つ狙撃妖精との併用、集団戦なら魔女妖精や火箭妖精、スオミ MODとの併用の方が遥かに汎用性が高い。
  • 注意点として守護妖精の与ダメージ増加は追撃に対して無効であるケースが多く*11、MPKの淬焼ダメージに対しても無効。しかし防御面は非常に優秀であり姉妹やスオミ MODの耐久性を上げる観点で採用の価値は高い。

陣形効果/編成

テンキー6番から、1,4,5,7番の位置のARとSMGに火力+20％,回避+15%

• 効果がなかなか良いが、範囲が独特である。
• MPLと組ませて逆T字陣形にするのが基本だろう。
  • 自身が突出していて敵に淬焼を付与しやすい。
  • 自身が他の人形から陣形効果を受けにくいので、回避値を盛るのが難しい。適宜コントロールで被ダメを低減・分散しないとあっという間にやられてしまう。
  • ただしコネクトスキルの隣り合わせはこの状態では発動しないため、戦闘開始後にMPKを中列に下げるか、MPLを前列に押し上げる必要がある。
  • 前衛タンクを無視する攻撃に対してMPLが全体シールドを張る事になるのでARに対する回避陣形も無駄にはならない。
• VP1915
  • 扱いやすい高性能の被ダメージ増加スキルを持ち、姉妹の陣形で強化できるSMG。MPKの範囲攻撃の射程外となる敵を狙えるため相性がよい。また低火力高射速×2回攻撃であるためMPLの固定値40pt追撃とも相性が良い。
• QBZ-191、A-545、Am RFB、SIG MCX
  • SIG MCX以外は高いDPSを持ち、前列以外を狙えるため姉妹と完全分担化が可能となる。QBZ-191は沈黙スキルを持ち敵のスキルを抑止/キャンセルすることができるため姉妹が敵の目の前で棒立ちとなるスキル中の耐久性を飛躍的に上げる事ができる。SIG MCXは非エリートに限るが複数の敵をスタンさせることができ非ダメージ増加20％も持つ。これらのARとVP1915との併用で強力な編成を作る事が可能。
• スオミ MOD
  • 姉妹との3SMG編成が強力。上述の編成とは異なり高いHPを持つ対ボスに特化した強力な耐久編成となる事が多い。それ以外にも対応できるが耐久重視の長時間戦闘となりやすく、MPKはスオミの後ろでタンク処理に徹しやすい。高火力の後列処理に困るケースもあるため上記のARなども採用されるが、どちらかというとスオミMOD特化型となる。強力な編成だが他の編成と使い分ける必要があるだろう。
• MPKのDPSには火力会心バフはほぼ影響せず姉と違って充分な回避バフを受けられない6番配置となり、3~5SMG編成なども実用的。そのため守護妖精と特に相性がよい。
• 夜戦でHGを入れる必要がある場合は2番HP-35や8番ウェルロッドMkII MODとのコンビも強力。味方の耐久力を上げてくれるのでシールド回避の姉妹との相性がよい。特にHP-35はMPKの火力にも期待できるため非常に相性がいい。守護妖精と併用した場合は目に見えて耐久性が上がり、HGもそれぞれタンクを務められる。
• 狙撃妖精とは姉と狙撃妖精の被ダメージ増加スキルが相互に有効なので主にボス戦で相性がよい。場合によってはリュカオンの様なMPKの射程外の敵の処理を任せられる。

おすすめ装備

• T外骨格/HP弾or信号弾/サイレンサー
  • できるだけ回避を上げるのが良いだろう。

キャラについて、小ネタ

• 公式のキャラクター紹介ツイート

活発で、少しもじっとしていられない性格。
あらゆるスポーツ、特にパルクールが好き。
普通に歩いている時でさえ、難しい動きをして他人を驚かせるが、たまにスッ転んで、傷だらけになる。
彼女にとって、全ての人と物事は、活力と希望に満ちている。
沈黙や感情を抑制することは苦手で、人形ずっと黙っていたら、奇妙な静物に成り下がると思っており、ひどく内向的な姉が「ナマケモノになる」のを防ぐため、よく姉に向かって、あれこれと「行動」するようわざと言いつけている。
パルクールに参加する理由の一つは、姉が珍しく見せる複雑な表情を見たいからである。
そのため、姉から「わんぱく猿」と呼ばれても、とても喜んでいる。

元ネタ

簡単な説明

• Walther MPKは西ドイツのカール・ワルサーが開発したサブマシンガン。
• 名前のMPはMaschinen Pistole(マシーネンピストーレ。ドイツ語でサブマシンガンを指す言葉)、KはKurzで短銃身を意味する。
  • MPLは長銃身モデルで、銃身の長さ以外は共通の構造をしている。

コメント

製造・ドロップ報告用コメント

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