【しんぴのさとり】

Last-modified: 2020-06-04 (木) 13:24:17

【さとり】

【いやしの雨】-【魔導の書】-【しんぴのさとり】-【零の洗礼】-【イオグランデ】-【むげんのさとり】-【ドルマドン】-【きせきの雨】-【イオマータ】

概要

さとりスキル55ポイントで習得する【賢者】専用特技。消費MPは12。
2分間、自身の攻撃呪文回復呪文の威力を1段階ずつ高める。
2段階まで重ね掛け可能で、呪文によるダメージと回復量が+1段階で1.5倍(+50%)、+2段階で2倍(+100%)になる。
また、重ね掛け時は効果時間のカウントがリセットされる。
 
【魔法使い】における【魔力かくせい】【僧侶】における【聖なる祈り】の賢者版だが、それらと違って攻撃・回復両方を強化できる代わりに一度に2段階上げることができない。
どの呪文職も呪文強化のバフをかけて戦うのがほぼ必須な本作では、これが賢者の弱点の一つとなってしまっている。
後に2段階アップの上位技むげんのさとりが登場したが、あちらはCT付きのため、CTが溜まっていない状態ではこちらを使わざるを得ない。
一度効果を切らすと立て直しが大変なので、こまめにステータス表示をチェックし、アイコン点滅を確認したら即かけ直せるようにしておきたい。
もちろん、賢者がそういう職であることを理解して極力死んだり強化消去攻撃を受けたりしないよう、他の呪文職以上に慎重に立ち回ることも重要。
とはいえ、ボス戦ではむげんのさとりのCTが回る前に効果を消されてしまうことも少なくないため、時には他のメンバーが【せかいじゅのしずく】でかけ直しの時間を稼いでやる必要もある。

Ver.1.3

賢者の実装に伴い登場。この時は効果時間1分であった。
さらに発動時間も長く、アイコンの点滅を確認したらすぐにでもかけ直さないと間に合わなかった。
なお【サポート仲間】の賢者は重ねがけ・効果延長を行わない。そのため、後述のむげんのさとりが実装されるまでは、サポは1段階アップまでしかかけてくれなかった。

Ver.2.1前期

発動時間がかなり短縮。【早詠みの杖】と同程度の時間で効果が得られるようになり、かけ直しはアイコン点滅の少し後からでも充分間に合うようになった。
だからと言ってかけ直しに失敗してしまうと貴重な1ターンをロスしてしまうため、余裕をもってかけ直すようにしよう。

Ver.2.1後期

必殺技の【神の息吹】に本特技の効果が追加された。これにより、効果時間を延長しつつ呪文の連発が可能に。またサポ賢者が本特技の有効時間内に必殺を発動させれば2段がけ状態になる。

Ver.2.2前期

効果時間が2分に延長。今回、似た系統の特技はほぼ2分になったが、効果切れが最も致命的なこの特技が一番恩恵を受けていると言えよう。

Ver.2.2後期

長らく味方専用特技だったが、敵側の使い手として【落日の賢者】【闇夜の王妃】が登場。

Ver.2.3後期

【むげんのさとり】が登場。これ以降の使用感は前述の通り。