・伝承合成
【忠義の勲章】→【ガナン帝国の勲章】→【邪教司祭の勲章】
概要
会心と呪文暴走の ダメージが上がる 邪教の大司祭の証
部位 | 基礎効果 | |
---|---|---|
職業の証 | こうげき力+5、こうげき魔力+5、さいだいHP+19、きようさ+25 会心率と呪文暴走率+1.5% 会心&呪文暴走時魔物にダメージ+50 | |
売値 | 合成効果 | |
5000G | 会心と暴走時魔物にダメージ+1 | 会心と暴走時魔物にダメージ+3 |
レア度 | 会心と暴走時魔物にダメージ+5 | 会心と暴走時魔物にダメージ+7 |
A | 会心と暴走時魔物にダメージ+10 |
詳細
【エビルプリースト】の討伐報酬。忠義の勲章、ガナン帝国の勲章の上位に当たる証枠アクセで、第二伝承合成に対応している。
下位種の時点で合成効果が3×2=6通りあるためか、これ自体の合成効果の選択肢は会心・暴走ダメージアップのみとなった。
基礎効果については、攻撃力と攻撃魔力は据え置きだが、その他の項目はガナン帝国の勲章の理論値に相当するため、未伝承の時点で6通り存在するガナン帝国の勲章の完成形のいいとこ取りとなる。
ここに下位種時代に合成で付けていた分を伝承できるため、HPは最大+24(下位種理論値より+5)、きようさは最大+30(下位種理論値より+5)、会心・暴走率は最大+2%(下位種理論値より+0.5%)となる。
会心・暴走ダメージについては合成と伝承分を合わせて最大+85(下位種理論値より+35)まで高められる。
会心特化の【バトルマスター】や【魔法使い】、【武闘家】、【賢者】といった職業を主軸をとするなら会心・暴走ダメージアップの恩恵は大きい。
魔法使い、武闘家に関しては主力の【メラゾーマ】、【一閃突き・改】のダメージキャップが引き上げられたのも追い風。
会心・暴走狙いの攻撃の中には単発大火力で一撃毎の基礎ダメージが重い技が多く、そこに固定値を上乗せする会心・暴走ダメージアップは相対的に効果を実感しにくい。
しかし、ここまで数値が伸びると、これ単体でも十分な効果が発揮できる。勿論、他の装備やパッシブスキルも併用して特化させれば更に効果は伸びる。
一方で各種パラメータ、特にHP補強用のアクセとしても着実に成長している。
アクセ自体にHPの合成が無くなったことでガナン帝国の勲章の実装時と比べると相対的に効果は落ちるが、それでもアクセ単体でこの補正値は破格であり、攻撃面と耐久面を同時に補強できるのは非常に強力。
会心・暴走ダメージを重視しない職なら、伝承だけして当面+2で使っても問題ないだろう。
それどころか、前述の通り未伝承でも下位種より確実に強くなるため、下位種が未完成なら未伝承のこれにいきなり乗り換えてしまってもよい。
なお、会心・暴走ダメージは総量が大きくなったとしても、合成枠一つ一つの数値で見ると誤差レベルに小さいことには変わりない。
特に、HP+2と会心・暴走ダメージ+5が競合する第二伝承枠については、前述の職でも汎用性を見てHPを優先するという選択肢が十分挙げられるだろう。