概要
【ピラミッド】を建造したファラオの中のファラオ。
霊廟内で戦闘開始前に毎回話しかけてくるキャラクターである。
名前は何度か出てくるのだが、最終的に毎回表示されるようになるメッセージ中には出てこないため、この名前を忘れている人も多いと思われる。
最初はピラミッドに来る冒険者たちを墓荒しとして憎んでいるが、何度も挑戦していくうちに逆に強さに見惚れて待ち侘びるようになる。
またその過程で、太陽神の曲刀を愛用してアラハ・カーメンと何度も戦った人物「秘宝の探求者シンドラ」について触れる発言もあるが、その詳細は謎に包まれている。
別の時代の王の本名にも「アラハ」の名が含まれていることから、これは氏姓のようなものか、王を讃える表現ではないかと思われる。*1
ファラオの隠し財宝
目覚めし冒険者の広場に掲載された予告マンガにて、遂にその外見が明かされた。
その見た目は【ファラオ・カーメン】そのものであることから、アラハ・カーメンはファラオ・カーメンと同一人物と見て間違いなさそうだ。
なお彼は当イベントを企画した本人でもあるようで、企画した理由は「ピラミッドを訪れる冒険者が減っていて暇だから」とのことである。
おまけに「ウッキウキで企画していた」旨を配下である神官ヘールと将校ソールに暴露されてしまう。
…完全に墓守としての本分を忘れているのだが…それでいいのか、カーメンよ…