概要
未知の異世界である【果ての大地ゼニアス】を調査・探索するため、【ガートラント王国】と【ドルワーム王国】が中心となって結成された調査隊。
アストルティア全土から広くメンバーを募り、【ドゥラ院長】が主導してメンバーを選出した。「燈火の調査隊」の命名も彼によるものである。
メンバー
- 【主人公】(隊長)
- 【ドゥラ院長】(特別技術顧問)
- 【ジーガンフ】
- 【ヒューザ】
- 【ナブレット団長】
- 【エステラ】
- 【メレアーデ】
- 【アスバル】
- 【ポルテ】:メンバー募集締切後に押し掛けてきて、強引に参加。
この他、【はじまりの地】におけるサポートメンバーとして兵士や学者などが参加している。
【勇者姫アンルシア】:メンバーに選出されていたが、出発直前に謎の睡眠状態に入り目覚めなくなってしまったので同行を断念。
余談
- ドゥラ院長が【グロスナー王】に対してゼニアスの調査を願い出た際は、危険が伴うなどの理由から難色を示されていた。
しかし、主人公が強い決意と共に調査したい意志を告げると二つ返事で了承しており、王の主人公に対する信頼の高さがうかがえる。
- 調査隊の発足後、元々の定位置があったナブレット団長、ドゥラ院長、エステラ、メレアーデ*1に会いに行ってみると「忘れ物を取りに戻った」などの理由でそれぞれの場所に戻っている。
アスバルもゼクレス城の玉座の間にいるが、これは本人ではなく魔法で生成した傀儡に意識をつなげた彼型の通信装置のようなものらしい*2。
新エテーネの村の【メレアーデのお部屋】はVer.4における不在時と同じく、本人の代わりに【ミュゼル】がおり、夢の中での対応となる。
- 【竜族】のエステラと【魔族】のアスバルまで調査隊に加わっている中、Ver.7.0時点では【エルフ】のみ隊員が選出されていない。
今後エルフの隊員が加わる日は来るのだろうか。
メタ的な観点で言えば、直近のVer.6では【ハクオウ】に【エルドナ】とエルフ関連の掘り下げが多かったため、五種族の中で出番のバランスが取られたという可能性もある。
とはいえ五種族の中で出番の偏りが見られたVer.4とVer.6を合わせてトータルの出番で比較した場合、エルフはVer.4での出番がなかったため、Ver.4とVer.6で1回ずつ出番を貰ったオーガやドワーフとは登場回数が互角と見ることもできるが。
- また、Ver.7.0進行上でゼニアスが【天使】達にとっての故郷である【とこしえの揺り籠】と判明したため、今後は天使も調査に関して無縁ではいられないだろう。
Ver.6においては大半の事を英雄達に丸投げしてしまい、プレイヤー達からヘイトを集めてしまった天使達の汚名返上の機会は来るのだろうか。
- 主人公に特定の地位や称号を設定して名前の代わりに呼ばせるのは、主人公の名前が変更可能かつ【キャラクターボイス】有りのゲームにおける常套手段である。
本作の主人公も調査隊結成に伴い「隊長」というちょうど良い肩書きを得たため、大抵のイベントシーンではボイス中において(テキストにおける主人公名の読み替えとして)隊長呼びされるようになった。