【カラミティスコルプ】

概要

【万魔の塔】の【二の災壇】第二十の災いに登場するボスモンスター。【虫系】。
巨大な【おおさそり】の色違いで、【侵攻隊長シザルグ】や【ビネガロンガ】に似た鈍色の身体に災壇ボス特有のピンクの紋様がある。
倒すと【災いの毒尾を討つ者】の称号を得られる。
　
毒の追加効果がある通常攻撃の他、【回転アタック】【ジバルンバサンバ】【カラミティウェーブ】を使用する。
　
攻撃力が高く通常攻撃で350～ほどのダメージになり、回転アタックはまともに食らえば一撃でパーティが壊滅しかねない威力。
【幻惑】が有効なので扇持ち職は隙を見てなんとか【百花繚乱】（あるいは【花ふぶき】）を入れたいところ。
それでも当たる時は当たるので【スクルト】【磁界シールド】【きせきの雨】などで守りも固めておきたい。
コイツが出現する頃は既に残り時間に余裕がないことがほとんどなので、焦って攻撃に夢中になるあまりカラミティウェーブをジャンプで回避するのを忘れてしまいがちな点にも注意したい。
開始前に【フワフワわたアメ】を使えば戦闘中は効果を維持できるため、心配ならば使っておくと良い。出てくる直前に天地雷鳴士がスティックに持ち替えて【ホップスティック】を使っておくのも手。現在ならば使われても一発程度で済ませる事も可能なのでまず気にする必要がなくなる。
喰らえば即死する威力のジバルンバサンバも使用頻度が高く、設置時間が長めのために中々接近できなくなるので地味に嫌らしい。HPも6万程度とそこそこ高く、ダメージブースト技を駆使しないと素早く倒すのは難しい。
　
"災いの毒尾"と言う割には毒攻撃が最も易しい行動になっている。

Ver.6.5前期

【キラキラポーン】の仕様変更によりカラミティウェーブを防げなくなった。