【キュウスケ】

Last-modified: 2019-08-08 (木) 09:43:25

概要

【エルフ】の男性。見た目は中年で小太り。年齢自体は言及されていないが、経歴上最低でも20歳前後である。
恐らく中年と呼ばれる年齢までは達していないと考えられる。
太っているエルフは何人か存在するが、キュウスケは振る舞いが【ドワーフ】に近いのが特徴。というよりモーションがまんまドワーフ男の流用である。
そのためエルフとドワーフの混血とも言われるが、劇中では明言されていない。

人物

一見飄々としていてずる賢く見える(実際、冒頭では他の生徒に怪しい薬を売りつけようとしている)が、
おそらく才能はあり、自分なりの信念を持っている男。
後述のイベントで【ミローレ】に「素朴な外見にだまされる人が後を絶たない」と言われるが、悪人ではない。たぶん。

ツスクルの村

【ツスクルの村】の学びの庭の学徒。
【巫女ヒメア】の侍女【ユーチャーリン】に惚れており、彼女とのわずかな逢瀬のために10年もの間【若葉の試み】をわざと落第し続けていた。
しかし世界に異変が起こったことでヒメアが無理矢理合格させ、また【師コウ】の言葉を受け、ユーチャーリンにふさわしい男になるために【主人公(エルフ)】【アサナギ】と共に学びの庭を卒業、ツスクルの村を出た。
村人からは何かしでかしていないか心配されている。

王都カミハルムイ

その後、【カミハルムイ城】に仕官。【ニコロイ王】の信任を得ており、瞬く間に国の女性の人気の的となる。
エルフの主人公には「もうあの頃の俺じゃない」というセリフが追加されており、ツスクルの村を出てから彼も経験を積んでいたことがわかる。
エルフ以外の主人公とはこれが初対面となり、共にカミハルムイの事件の真相の究明に奔走、【桜のキーエンブレム】を授与される。
結局面倒なことは主人公に押し付けてきたが、力ずくで守るのは愛するユーチャーリンだけだという。
【怪蟲アラグネ】で全滅してまた来るまでの間、ちゃんとニコロイ王を守ってくれているが)
最後はキーエンブレムを手に入れたのは主人公のおかげだと謝意を表し、カミハルムイを旅立った。
 
その後7年以上姿を見せてはいないが、Ver.3のストーリーを進めるとユーチャーリンからのろけ話を聞かされるので、交際は順調のようだ。

活躍

【ホワイトデー アストルティア・ナイト総選挙!】で4,251票を獲得し、9位にランクインした。