【ギーグハンマー・狂】

Last-modified: 2023-11-13 (月) 23:37:42

概要

クエスト【マスターの一番弟子】で召喚された【ギーグハンマー】【サリアス】の手で強化されたもの。
色が変わり、能力が大幅に強化されている。図鑑の順番はオリジナルのギーグハンマーより上。
のちに登場した【猛将ギーグハンマー】とは行動が若干違うため、魔改造されていることがうかがえる。クエスト【マスターからの最終試練】ではギーグハンマーではなくこちらが呼び出されるが、どうやって召喚したのかは不明。
 
クエストが実装されたVer.2.3後期は、まだボスの難易度設定を行うことができず、スキルマスターの前にはこいつに挑んだソロプレイヤーの死体が大量に転がっていた。

攻略

ギーグハンマー戦から連戦となる。完全3回行動で、高確率で発生する【混乱】攻撃、【テールスイング】【衝撃波】を中心とした攻撃を行いつつ時折痛恨の一撃を放つ。ブレスや暗黒の霧は使わない。
 
特技や呪文に反応して高確率で【激怒】になることがあるが、1~2回ほど行動するとすぐにおさまる。
激怒からの衝撃波は500程度のダメージになることもあるので必ずジャンプして避けたいところ。
一方テールスイングは320程と衝撃波に比べると控えめ。
 
また、悪霊強のように【ターンエンド】までの時間が短く設定されており、何も考えずに4秒程押し続けるだけで反撃がきてしまう。
更に見た目に反して非常に重さが低く、体の大きさと相まって押すつもりが無くてもターンエンドを誘発させてしまいがち。
ちなみに押し続けなかった場合はおよそ6秒程で行動を実行しようとする。なお、ターンエンド時の行動はテールスイングか衝撃波の2択になっている。
 
たまに暴れすぎて疲れてしまい12秒間休み状態になることもある。3回連続行動の都合上、希に2連続以上疲れることもある。
なお、暴れすぎて疲れる際はその場から動こうとしないため距離をとったりすればすぐに分かるのだが、激怒になったりターンエンドを誘発したりすると他の行動に切り替えてしまうため注意。可能であれば疲れそうになったら押すのをやめ、特技や呪文の使用を控えよう。
 
ターンエンド等で特に頻繁に使う衝撃波をいかに食らわないようにするかによって難易度が上下するだろう。
壁役がいるならば押し続けるだけでターンエンドばかりでその場から動こうとしないので各ターンエンドの対処をしっかりできれば遠距離から攻撃し放題となるためやや楽に戦える。特にサポート攻略で有効となるだろう。
肉入りなら衝撃波を食らわない自信があればバトバト構成等でも壁更新をしながら十分討伐可能。
打撃編重なので、いっそ壁役に棍使いを起用して天地のかまえでカウンターを狙うのもアリ。こちらもサポート攻略で有効。
 
状態異常を使わないとおもいきや、通常攻撃に混乱がついているのが高確率も相まって非常にうざったい。
僧侶が混乱されるとほぼ負け確定なのでサポート仲間での僧侶選びは慎重に行おう。
今作の連戦の仕様のご多分にもれず、こいつに負けたら普通のギーグからやり直し。面倒なので、できれば全滅は避けたい。
戦闘前の無駄に長い演出も何度も見るハメになるが、再戦時の戦闘前演出はVer.2.4でカットできるようになったため、その点に関してはやり直ししやすくなっている。
 
【冥王ネルゲル】【冥獣王ネルゲル】(通常戦)同様、形態をまたぐ際にHPMPは回復しない点にも注意。
特にサブキャラなどでスキル解放を一気にやろうとするとこの辺でMPが少なくなってくることが多い。