【ケツァルコアトルス】

Last-modified: 2021-06-17 (木) 01:22:57

概要

本作が初登場。黄色の身体をしている翼竜だが、【鳥系】に分類されている。【怪鳥クワット】【月守りの翼竜】は同色。
下位種には【プテラノドン】【アイスコンドル】【フライングデス】がいる。最上位種モンスターとしてDQXで初登場したが、昼にしか出現せず、夕方になると上空から姿を消す。
【ガートラント領】【グレン領西】【エゼソル峡谷】【チョッピ荒野】【アラハギーロ地方】と広範囲に生息し、激しい炎と灼熱を吐き、怒らせると更にイオナズンを使う強敵。

レベルを問わず広い視野から見つけて襲い掛かってくるというこの系統、というか上空を飛んでいるモンスターに共通の性質を持つのだが、生息地の関係で系統の中ではぶっちぎりで忌み嫌われている存在(主に【サポックス】関係で)。

元ネタは実在していた翼竜から(その翼竜もアステカ神話の神「ケツァルコアトル」から名前をとられている)なので、レアドロップも【ドラゴンの皮】。通常ドロップは【するどい爪】
なおモンスターズではアステカ神話の方をモデルにしたモンスターも登場している。

Ver.1.0

黄色い身体の通り44Gと【リュウイーソー】に匹敵する大金を落とすが、モンスター自体HPが高いのと特技が厄介なので普通に狩るのは難しい。しかしこの頃はザキが効いた上、ドラゴンの皮が10000G以上の高値で売れていたため、高レベルプレイヤーに密かに狩られていた。

Ver.1.2

サポックスが流行し、チョッピ荒野のお邪魔モンスターとなる。昼のチョッピではこいつに発見されると、バザックスとリンクしてレベリング効率が落ちてしまうため、金策にはリュウイーソーが向いている。ケツァルコアトルスを狩る業者なんてどこのサーバーにもいないのだ。

Ver.1.5

このモンスター自体が特に業者に乱獲されていたわけではないが業者撲滅のため落とすゴールドが24Gに修正された。
代わりにバザックスが18Gに底上げされている。
なお大量のGを落とす強敵仲間の【スカラベキング】も同様に修正された。あちらは狩られることもあった上にレベル上限解放クエストの対象でもあった。

Ver.2.0

偽りのアラハギーロ地方にうじゃうじゃいる。チョッピと違いストーリー中の通路である上に狭いので昼間は邪魔な存在。
高額日替わり討伐に(エゼソルの)【ヒポせんし】がいるエリアにもいる。どこにいてもやっぱり邪魔な存在である。一方【エモノ呼び】を使えるまもの使いがいれば、仮にバザックスにリンクされたとしても正規の2匹に直すことができる為影響が少なくなった。

Ver.2.1

真のアラハギーロ地方にも生息。こちらは鏡面湖の北側に少しいるだけである。

Ver.2.3

ドラクロン山地にも生息。

Ver4.0

【ティプローネ高地】にも生息。夜にも出現していたが、これは不具合であり、Ver.4.2で修正された。