【プテラノドン】

Last-modified: 2020-07-28 (火) 00:43:19

概要

DQ4で初出。以後ナンバリングに登場せず、DQ10で22年ぶりの再登場となった。【鳥系】
上位種に【アイスコンドル】【フライングデス】【ケツァルコアトルス】が、強モンスター【プテラノドン・強】がいる。
その他、色違いのボスに【怪鳥クワット】【月守りの翼竜】が存在する。
 
他作品ではギラ系を唱えるがDQ10には当初ギラが無かったためイオを唱える。
通常ドロップは【するどいキバ】、レアドロップは【かぜきりのはね】
 
プテラノドンは実在した翼竜だが、DQのこいつとは似せているようで似ていない。歯や頭の形、尻尾などから本家大辞典でも「翼竜でもむしろランフォリンクスに似ている」と指摘されている。なおプテラノドンとはラテン語で「翼があり歯がない」という意味なのだが、こいつは歯があるばかりかするどいキバまでドロップする。
翼竜のプテラノドンは翼幅8~9mと大型のボスモンスター並み。DQ4でも3匹までしか並ばないようなので、もう少し大きくしてもよかったのでは。

Ver.1.0

【グレン領東】【ガタラ原野】【ベコン渓谷】の上空を飛び回っている。
こいつに限った話ではないが、空を飛び回るモンスターはこちらのLvがどんなに高くても襲ってくる。しかも視界が異常に長く、気づきもしない内に画面外から飛んできてエンカウントされる事もしばしば。
初期村イベントを終えて【岳都ガタラ】に向かう多くのドワーフ達を屠り去った。
ただしこの手のモンスター中では最弱に当たるため、高レベルになってしまうと勝てもしない相手に突っ込んで来てサポに勝手にやられる通行のお邪魔虫でしかない。
昼間にしか出現しないので、夜に移動すれば良さそうなものだが、今回昼夜はリアル時間で管理されているのでそれも難しい。
このレベルの敵にしては13Gは高めで、レアドロップのかぜきりのはねも高額で売れるのだが、個体数が少ないうえにレアドロップ狙いで戦うなら他にいくらでもうまい敵はいるのでやっぱり単なる邪魔なだけの存在。
 
ベコン渓谷やガタラ原野では夜間に休んでいる巣を見つけることもできる。

Ver.2.0

フィールドには生息していないが、セレドの町に入ってすぐ、住民を襲っているプテラノドンを【ムッチーノ】が謎の攻撃で始末するイベントを見ることができる。

クエスト【明日へのコーダ】(Ver.2.3)

クエスト【魂がつまびく音色】3話で、【アルゴングレート】のお供として強化版が3体出現。確証は無いが、上述のセレドを襲っていた個体の仲間と思われる。
通常攻撃140前後ダメージにイオナズン、こごえるふぶきと大幅にグレードアップし、バイシオンでアルゴングレートを強化することもある、油断ならない相手となっている。

Ver.4.3

【ガタラ大山林】に生息。約3000年を経て現代では【やつざきアニマル】【ガネーシャエビル】が姿を消した中プテラノドンはしっかり生き残り縄張り(出現範囲)も変わっていない。
この時代でも夜間は遺跡の壁の上で休んでいる姿を見ることができる。