【ケツタイガー】

Last-modified: 2019-04-14 (日) 09:36:51

概要

前衛は【壁】をしながら攻撃するのが基本の戦い方だが、壁を放棄して背後から攻撃する様を表した言葉。
【タイガークロー一強時代】に生まれた言葉だが、それ以後でも同じようなことをする前衛を揶揄して使われる。
他の前衛が壁をしている場合、壁に阻まれタゲにゆっくり進んでいるとはいえ【天下無双】などのモーションが長い技をケツから使っては距離を離されを繰り返していると、敵を追いかける間が出来てダメージ効率も悪くなってしまう。
また壁の必要がない構成でも、僧侶がツメ職に【聖女の守り】をかけようとしたら敵の背後に回っていて届かず、そのまま痛恨を喰らって死亡するという自業自得のパターンもあるので注意しよう。
 
しかしケースバイケースでもあり、例えば【ダークドレアム】のような大人数で壁をすることが危険になるような相手の場合は何人かは回避を優先して背後から攻撃をする方が有効なこともある。
 
基本とはいえ壁の必要性は【目覚めし冒険者の広場】【冒険者ゼミナール】でもさらっとしか説明されず、【サポート仲間】も狙われた味方の壁に徹するわけでもないため、そういった戦い方すら知らないままパーティに参加していくプレーヤーも少なくはない。