【スノー】

Last-modified: 2016-12-24 (土) 22:35:01

概要

クリスマスの配信クエストで登場した雪の【妖精】
光の玉のように見える他の妖精と異なり、人型の姿ではっきり見えるようになっている。
ただし【ドラゴンクエストX アストルティア創世記】によると、
本来の姿は他の妖精と同じく光の玉で、人型に見えるのは特別な呪文をかけてもらったときのみ。

【聖天の使い】を迎えるため、星の大樹に捧げる光のオーナメントを集めるよう、
2年目では白銀の聖夜祭に招待するつもりだったが、星の大樹の飾りを魔物達に奪われたので、これを取り返すよう、
アストルティアの冒険者たちに依頼した。
しかし、鉄道駅がある町から離れた森で冒険者を待っていたのでアクセスが悪く、
そして道中の魔物を相手にするには町に着いたばかりのレベルでは少々厳しく、
それらが原因なのか3年目では聖天の使いが鉄道駅がある町で冒険者を迎えることになり、スノーは景品交換係になった。
5年目ではスノーが鉄道駅がある町で冒険者を迎えていたが、【エンゼルスライム帽】などでレベルアップが容易と考えられたのか、イベントクリアには町から離れた森での戦闘が必要であった。

普段はとても丁寧で大人しい口調で話すが、聖天の使いに対しては「テンチョー」と呼び急に明るい言動を見せ、『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』のサンディとアギロを彷彿とさせる会話のやりとりを演じた。
スノー達の女王と聖天の使いは古い知り合いらしい。

DQXにおいて、人型の姿をして登場した初めての妖精であるが、
本人が「妖精の国からやってきた」、「元の世界に戻るなら私が送っていきます」と言っていることから、
【アストルティア】とは異なる世界の住人のようである。

なお2年目でアストルティアの冒険者を聖夜祭に招待しようとしていたことからも分かる通り、
【ベラ】と違ってアストルティアの住人にも姿が見えている(その為の呪文なのだろう)。これは【ジャック】も同じ。
そしてベラの住む妖精の国は、アストルティアの住人はスライムの姿になり強さが制限されてしまい、
ジャックの住むスウィ~ツランドも、アストルティアの住人は特定の衣装が必要でやはり強さが制限される。
そんな中で、聖夜祭が催される星の大樹広場は、アストルティアの住人でも一切の制限が無い。
星の大樹広場はあくまでお祭りの開催地であり、スノー自身も「聖夜祭が終わったら帰らないといけない」と言っているので、広場に住んでいるわけではないようだが、
妖精の住む世界と一言で言っても、アストルティアの住人には顕著な違いが現れる。
なお5年目では緊急事態で呪文をかけて貰えなかったのか、【アマリリス】と同じく「私の姿が見えるのね」という台詞が追加されており、妖精はアストルティアの住人に姿が見えないという設定に統一されつつあるようだ。