概要
Ver.5.0のクエスト【か弱きスライムたち】に登場する【スライム】。
リシーの洞くつで【ヒッポキング】の【ヒポキン】と【アッシュリザード】の【アシュー】にいじめられている…ように見せ掛けているが、実はこれは罠。
【バルディスタ要塞】にいる【スライムベス】の【イザベス】と共謀し、リシーの洞くつまでおびき寄せて油断させたところをだまし討ちするという作戦であった。
つまり全員グルであり、実際はスライドが一番強いリーダーである。
戦闘では【スラ・フラッシュ】【やみのブレス】【連続ドルマドン】を使用する。闇属性対策をすると戦いやすいだろう。
戦闘後は話しかけられ、かなり弱腰になって【無限ループ(会話)】を使い許してくれるよう懇願してくる。
このようなことをするのは武断主義のバルディスタにおいて生き抜いていくための術であるらしい。
実際なかなか強いのでこんなセコいことをしなくても生きていけそうではあるが…。
モンスターリストのまめちしきで「とってもわるいスライム」と評されているため、だまし討ちは実力とは無関係に彼自身の性格の悪さによる悪行なのかもしれない。
その一方で「自分より身体の大きな魔物にバカにされるのが悔しくて死ぬほど強くなった、正真正銘の努力家」とも書かれている。実際、通常種と比較にならないほどの強さを持つはずの【スライム・強】ですら全く相手にならないほどに彼は強い。
また、その過程でヒポキンをチカラで従え、アシューの方は憧れられて彼自ら舎弟となったという。