【ティルツキン】

Last-modified: 2023-01-29 (日) 23:15:54

概要

【人間】の中年男。馬車を引いて商人をやっている。
一人称は「あたし」だが、東京の男性(主に戦前生まれ)も「あたし」を使っていた。

人物

プクレットの村

【賢者エイドス】の命令で、けがれの大蛇を倒しに向かったプクリポの若者を助けるために【けがれの谷】に嫌々ながら向かう。
しかしそこで見つけたのは若者の遺体だった。ここで彼はこともあろうに、遺体を探って金目のものを手に入れようとする。
所持金と【ルーラストーン】は自分の懐にしまいこんだが、秘伝のネタ帳はその場に投げ捨ててしまう(現在も所在不明)。
若者の遺体を棺に入れて【プクレットの村】に向かうが、道中で若者が生き返る。死亡を確認したはずの人物が生き返った事に疑念を抱きつつも、若者を送り届けたとして村を去る。
その後、エイドスに前述の悪事が露見。ルーラストーンの返却と、使い込んでしまった金の代わりに自分が持っていた【大陸間鉄道パス】を主人公に渡す事を余儀なくされる。
しかし彼は心を入れ替えて商売に励むと言い、エイドスの元を去った。

クエスト【まもの使いの前進】

プクリポ以外の主人公はここで初対面となる。プレイヤーがプクリポだとセリフが変わる。
【まもの使い】の評判を聞き、【港町レンドア】【シガール町長】を通じて、【トガス岩道】で採取をするための護衛を依頼する。
主人公がプクリポの時、思わぬ再会に驚きを見せる。
本当に改心したらしく、シガール町長のお抱え商人として商売に精を出しているようだ。

10周年記念クエスト【天を超えてゆけ】

第4話【遙かなる復活へ】において、本人は登場しないが賢者エイドスの指示で【ゴブル砂漠東】の謎の半球体の調査に向かい、その異変を報告している。

余談

【青木和彦】が関わったFF9やFFCCなどには、旅好きのモーグリ・ティルツキンが登場している(参考:FF用語辞典:【スティルツキン】)。