【ドミニオンズガード】

概要

Ver.6.0のメインストーリーをクリアすることで【強戦士の書】の【試練の門】に追加されるモンスター。【あくま系】。
【セルゲイナス】系統の色違いで、白い体色に青い髪、巨大なメイスを持っている。
Ver.5シリーズにおける【キノコどうし】のポジションのボスで、まめちしきによると冒険者たちの【タンス泥棒】のような悪事でも見逃さないらしい。
　
ドミニオンとは一般的に言う天使の階級第4位の「主天使」のこと。【ドミニオ】とは語源を同じくする。
ウリエルやラミエルといった天使の名を冠した技を使う。こいつも【天星郷】関係者だったりするのだろうか。

使用特技・呪文

• 【ふりまわし】：正面範囲ランダムに通常の0.7倍×3回ダメージ
• 【イオグランデ】：周囲に650程度の光属性呪文ダメージ
• 【天罰てきめん】?：対象範囲に620程度のダメージ＋守備力2段階低下
• 【神性解放】?：攻撃力・コマンド間隔短縮1段階アップ
• 【ウリエルの炎】?：直線状に900程度の炎属性ダメージ。【熱線砲】とほぼ同じ
• 【ラミエルの雷】?：残りHP50%以下で使用。対象に600程度の雷属性のダメージを与えると同時に地面に雷を3つ設置、数秒後に放電し雷の上にいると1個につき350程度の雷属性ダメージ。人数が3人未満であっても3つ設置される

攻略

最初のうちは「天罰てきめん」と「ウリエルの炎」の2つが高威力で厄介。
天罰てきめんは対象指定の範囲攻撃であるため、味方同士で固まらないように注意。
ウリエルの炎は直線状の攻撃となるため、横移動で回避可能。
自己強化の「神性解放」も持つので、ツメ使いや賢者、魔剣士を加えて都度解除するのを忘れずに。使用頻度が高いため、【極竜打ち】では追い付かない可能性が高い。
イオグランデはサービス行動に近いが、高威力のため確実に避けよう。
　
行動間隔が短く技の威力が高い難敵ではあるものの、状態異常が天罰てきめんの守備力低下のみなので、対策は容易なほう。
攻撃を受けてやられた味方を迅速に蘇生を行うことができれば、そこまで苦戦する相手ではないだろう。
…のだが、試練の門の目的上、スーパースターやら旅芸人やら稼ぎ要員を入れてヒーラーが薄いメンバーで戦う事も多い為、その場合は押し切られる事もしばしば。確実に1手1殺とかやられると特にキツイ。
サポートは神性解放の強化が1段階の関係上、解除してくれないのでなおさらキツイ。
【真・やいばくだき】の攻撃力低下は高確率で入る。確実に入るわけではないが、与ダメージ低下の方も入るので戦士が一人いれば格段に安定性が上がる。
【幻惑】も耐性が高いものの完全ではないので、状態異常耐性ダウンを入れられたり、状態異常確率アップが付けられる武器種で使えるのであれば狙ってみるのも手。
経験値やドロップがおいしいわけでもないので、何回かやってみて勝率が悪いと感じたら試練の門周回から外す事も考えたい。
　
【マヒ】に関しては完全に穴になっているので、攻撃時マヒを乗せた【デュアルカッター】や【しばり打ち】がよく刺さる。Ver.6.5後期で【呪縛】が強化されたやみしばりがいればマヒでただハメ殺されるだけの哀れな雑魚と化す。