【ニコちゃん】

Last-modified: 2022-07-23 (土) 17:37:01

概要

ムストの町にいた
錬金術で創られた
ナゾの魔法生物

【主人公の兄弟姉妹】【錬金術】によって生み出された【魔法生物】
鉢植えの植物のような姿で、花の部分は【ごきげんなぼうし】【ハナ】の帽子の飾りを思わせるデザインとなっている。ハナと異なり、台詞は全て女性のような口調。
 
声は持たず、常にテレパシーで会話する。このテレパシーは波長が合えば主人公以外にも行えるようだが、【ヒューザ】に対しては失敗している(【邪悪なる意志】による暗示が先に掛かっていた為か)。【クロウズ】に対しては行おうともしない。
 
モンスターが闊歩し人気の消えた【ムストの町】。ここで何が起こったのか、そして町の人々は何処へ消えたのか。その謎を解くため、だいじなものとして主人公の懐に潜り込む。
ストーリー【嵐穿つ断罪の虚空】の序盤は、基本的に彼女(?)の指示に従う形で行動することになる。また扉の鍵穴に葉を差し込んで動かすことで、鍵を開けることができるという特技を持つが、危なげな特技であるためか、これは造物主である兄弟姉妹にも内緒とのこと。
 
その実態は、ムストの町地下に施された【創生の霊核】を守る部屋の封印を強化するための触媒。【エレクトラム】と合わさることでその力を発揮する。
最後の言葉は「あなたのふところの中、とても暖かかったわ。」
その後クロウズの手で素材として〆られた模様。彼との絡みが全く無かったのは、変に感情移入されるのを避けたのだろう。

Ver.3.5中期、後期

中期で実装されたクエスト【ニコニコな大冒険】でも再登場。
また、後期のストーリーにて【虚空の神ナドラガ】戦でも生み出されることがあるが、ここでのニコちゃんは何故かデカい。ここでの性能は【錬金術(特技)】項を参照。

Ver.5.5前期

ラスボスの【闇の根源の呪縛】戦でも【錬金術(特技)】で呼び出される。詳しくはあちらを参照。

Ver.5.5後期

クエスト【輝きの園】で虹色のタネを植えると【ジャディンの園】にて色違いの虹色のニコちゃんが増える(話しかけることはできない)