【ハヌマーン】

概要

DQ9で初登場した真っ白な合成獣のようなモンスター。【けもの系】。
前作では創造神【グランゼニス】の体から生まれた魔物の一体だったが、今作では混沌から生まれたとされている。
色違いに【キマイラロード】【コーラルディモス】【じごくのヌエ】【アークキマイラ】が、同色に【ブランドンビースト】がいる。
　
1000年前は【不死の魔王ネロドス】に仕える【魔軍十二将】の一角として、あらくれ者で構成された混成部隊を率いアストルティアに攻撃を仕掛けたという。
当時の彼については【幻将ハヌマーン】も参照のこと。
　
レベル40前後の【魔法の迷宮】のボスとして登場。【ひかりのブレス】を吐く。
各行動に対しきちんと対応をとればそれほど強くないが、怒る頻度が非常に高く【テンションバーン】も使うので、実際の数値より攻撃力は高く感じる。
零の洗礼やゴールドフィンガーがあるといいが、最低限ロスアタは欲しい。
　
【いかずち落とし】の表示が出たら、行動を中断して範囲の外に出よう。
テンションが上がった状態のいかずち落としは強力で1発で死ぬこともある。
テンションバーンは30秒で効果が切れるので、ゴールドフィンガーなどが無い場合はその間ターンを溜めてから連続攻撃を仕掛けよう。
迷宮実装時はばくれつけんやタイガークロー全盛期だったため、何も考えず、或いはテンションバーンに焦って多段ヒット技を連発し、SHT状態のいかずち落としで死ぬプレイヤーが後を絶たなかった。

Ver.1.5

レベル60以上の迷宮でも【バリクナジャ】と一緒に登場する事がある。
このレベル帯でもブレスやいかずちは少々痛いが、通常攻撃はほぼ1桁台になるので複数で来ようが負ける事はまずないだろう。