【フローズンバード】

Last-modified: 2024-03-25 (月) 04:02:20

【ブーメランスキル】

【スライムブロウ】-【メタルウィング】-【パワフルスロー】-【シャインスコール】-【バーニングバード】-【デュアルカッター】-【フローズンバード】-【デュアルブレイカー】-【レボルスライサー】-【ギガスロー】

【ブーメランの極意】

スライム

【フローズンバード】-【デュアルブレイカー】

概要

氷の刃となった
ブーメランが
敵をメッタ切り

ブーメランスキル120で覚えることのできる特技。
名前から想像のつくとおり、【バーニングバード】の氷属性版にあたる。
0.60~0.76倍×7回攻撃。消費MP6、CT60秒。
単体攻撃ではないため、ターゲットの近くに他の敵がいるとダメージが分散してしまう点はバーニングバードと同じ。
 
注目すべきは高い会心率補正。
【はやぶさ斬り】と同じく会心率に下方補正が掛からないため、ステータス・装備(練金を含む)の会心率がそのままの数字で発揮される。
他の多段特技と同様、7回全てに会心判定があるため、きようさ・会心率を高めれば高めるほどダメージ期待値は上昇していく。
3.0後期で追加された宝珠の効果は会心ダメージにも適用されるため、さらにダメージ期待値は向上した。
会心錬金をしたこのスキルを、【レボルスライサー】に合わせて使えば片手武器でありながら破壊的な威力を出すこともできる。
 
ただ、氷属性特技全般に言える事だが氷属性耐性低下を与えられる手段が少ない為シナジーが得られ難く、強敵もその殆どが氷属性に耐性を持っているのが難点。

Ver.2.1前期

威力は0.5倍×7回攻撃。
やや使いづらい属性攻撃であること、チャージタイムがあること、そしてブーメランを装備できる職業は単体の敵にもっと有効な武器がいくらでもあることから、お世辞にも強力な120スキルとは言い難い。
性質上、敵が増えれば増えるほど1体あたりのダメージも減ってしまうので、完全にブーメランの特性とアンチシナジーになってしまっている。
ピラミッド魔法構成の際に賢者がゴールデン系のモンスターを攻撃するなどの限定的な使い道になるだろう。
 
一方、コロシアムでならいくらか使い出はある。
バイキルトが乗れば単体に400前後のダメージを与えられるので、前述の特性を踏まえ、孤立した敵に放てば一気にHPを削ることができる。
とはいえ、近くに無敵時間中の敵がいるとそちらを巻き込んでMissだらけになってしまったりと、欠点も多いので結局使いどころの難しい特技であることに変わりはないのだが……。

Ver.2.2前期

与えるダメージが上方修正された。

Ver.2.2後期

ダメージと会心率アップ。
通常攻撃の0.6~0.76倍×7のダメージになった。

Ver.3.0後期

宝珠「フローズンバードの極意」によりダメージが最大10%上昇するようになった。
一見すると微妙な伸び率に思えるが、このダメージ上昇は守備力無視タイプの会心ダメージにも適用される。
よって会心率補正が高いこの特技には数字以上に高いダメージ上昇が期待できるといえる。

Ver.3.1後期

【スライム(仲間モンスター)】が追加スキル【ブーメランの極意】で習得するようになった。
強力なデバフ攻撃である【デュアルブレイカー】を覚える過程で手に入るので、モンスターバトルロードでも活躍の機会は多いだろう。

Ver.4.1

対象を基準にして範囲効果を及ぼしていたのは不具合として修正され、使用者を基準とした範囲に変更された。