【ポンポンベタ】

概要

さかなの一種。

一般分野におけるポンポンベタ

ベタ（トウギョとも）とは、ゴクラクギョ亜科の熱帯魚の一種。生息域や性質に関しては【ゴクラクギョ】の項の記述がそのまま当てはまるため、そちらを参照していただきたい。
その中でも尾ビレが大きくギザギザしたものをクラウンテールベタと呼び、更にその中でもヒレに風船のような膨らみがいくつもあるものがポンポンベタと呼ばれる。
観賞魚として人気があるが、希少性の高さゆえに市場には滅多に出回らず、運よく見かけたとしても高値がついている場合がほとんど。

DQ10の【釣り】におけるポンポンベタ

Ver.5.2.5にて実装されたさかな。本作では「白赤」「青赤」の2種が登場するが、両方とも同バージョンで実装された【未完のモンセロ温泉峡】の川にのみ生息している。公式の追加アナウンスも一切なく、戦歴画面を見ないとわからないので全く気付かなかったプレイヤーも多い。
ゴクラクギョ同様、テンションを上げつつ行動してくる。初期距離は白赤が130～140m程度、青赤が140～150m程度。攻撃力は青赤の方が高いが、白赤はテンションを上げた次のターンで「すばやく泳ぎ去った！」を行う。
どちらにしろ、小型魚となめてかかると痛い目を見てしまう強敵。属性釣りざお＋【マデュライトルアー】でも釣れないこともないが若干運が絡む。属性釣りざお改＋レベル15ルアーならば逃してしまう心配はまず無いだろうが、同じ釣り場で他に釣れるさかなは経験値も【おさかなコイン】も安いものばかりで、大赤字となる危険性が大きいのが悩ましい。
実装から間もないVer.5.3から早くも【のぞみの釣り堀】に現れるようになった。ここで初めて追加に気づいたプレイヤーも多いだろう。