【ランドンクイナ】

概要

過去と現在を通して【ランドンフット】と【ランドン山脈】に生息している【鳥系】モンスター。
初出はドラクエ9。上位種に【デザートランナー】、【アサシンエミュー】、【フォレスドン】、【リターナーモア】がいる。
9では最上位の魔物だったが、10ではランドン山脈が序盤に登場するため、一番下の魔物に格下げされてしまった。
　
ドラクエ9でも寒冷地域に登場しているが、今作の【過去のオーグリード大陸】を見るに灼熱地帯でも生きられるようだ。こいつの環境適応能力の高さはかなりすごい。
戦闘では【おたけび】を使うほか、怒ると【猛毒】液を吐いてこちらを毒にしてくる。
　
ストーリーでは【フォステイル】に【氷鳥のはね】を取ってくるように言われ戦うことになるが、その頃になら基本Lv40位なので脅威はない。同様に【エルジュ】も羽を得るため戦っており、一般人でも何とか戦える強さのようである。
メインストーリーで「○○を倒して××を入手してこい」系は、実はこいつが初めてだったりする。
　
ちなみにランドン山脈という言葉はドラクエ9のこいつの図鑑に書かれている。
ニコニコ生放送で製作者は、ドラクエ10の世界と今までの世界は繋がっていると言っていたので、9と10は繋がっているのだろう。
また、ランドンクイナから氷鳥の羽を取ってくるクエストはドラクエ9でもあった。
時間軸が変わっても同じ場所に生息し続けているのも、この設定を生かすためだと思われる。

Ver.1.0

過去ではシンボル数が非常に多く、3匹まで出てくるため【アローインプ】を狩れるようになるまでのツメ職のレベル上げに便利であった。過去なのでアクセスが悪いが、逆に人があまり来ないためにかなり快適に狩ることができた。ただし雄叫びと猛毒で思わぬしっぺ返しを食うこともあった。

Ver.2.1

通常ドロップが【するどい爪】から【しんせんたまご】に変更。レアドロップは【まじゅうの皮】のまま。