概要
2022年10月のイベント【Moon Festival 2022「満月の夜の物語」】でボスとして戦う図鑑対象外モンスター。
物語における悪役で、「不死身の赤狼」と呼ばれている。外見は赤い体色の【青狼鬼グルバレイダ】。
お供えされた月見団子を盗み食いして人間の姿を手に入れ、【フォルモンティ村】を訪れたモントーという赤毛の旅人を装っていたが、夜な夜な村人をその牙にかけていた。
【タロ】により狼だと気づかれるも、同じくタロが狼であることにも気づきタロを井戸に閉じ込める。
タロがプレイヤーによって助け出された際には「人間に化けた狼がいる」と村人を扇動する。その際満月を背にすることで、思わず目を向けてしまったタロの姿が狼に戻るように仕向けるなど狡猾。
しかしタロをかばった【コリス】が月の使者であるウサギなのを見ると、食欲に負けて正体を現す。井戸に逃げたコリスを追い、助けに向かったプレイヤーと戦いになる。
プレイヤーキャラクターは専用職「狩人」となり、一定の能力、専用の特技と呪文を使って戦うことになる。詳細はイベントの項目を参照。
プレイヤーに敗北後は、伝説の銃「ススキラー」により銀の弾丸を撃ち込まれ、消滅した。
行動
特技もグルバレイダのそれを、威力を調整しつつ流用している(体色の都合上【青の連撃】は名前が変わっているのはご愛嬌だろう)。
余談
色違いの【魔瘴狼イジャラン】は【さんぞくウルフ】が変貌した姿だが、さんぞくウルフのまめちしきにも
「満月の夜になると 血が騒ぎ 人間を丸かじりにしたくて たまらなくなるらしい。」
と書かれている。