【原獣プレゴーグ】

Last-modified: 2020-03-29 (日) 08:45:30

概要

【黒衣の剣士】によりグレン城の屋上に放たれた【ヘルゲゴーグ】の幼体。
普通の異形獣のようなツノはなく、【強化異形獣・狂】のような巨大な単眼が存在する。
グレン城の屋上でギャーギャー鳴きながら元気いっぱいに暴れ回り、黒衣の剣士からは耳障りな鳴き声と言われるも、彼の命令により主人公一行に襲い掛かる。
戦闘後突如飛来してきた【悪鬼ゾンガロン】により無残にも食べられてしまい、命運尽き果てたと思われたが…
なお、プレゴーグを含めた各種ヘルゲゴーグは【物質系】に分類されるが、食したゾンガロン曰く「ゲテモノはウマいというがどうやら真実らしいな」との事で、少なくとも味には満足したようである。
 
Ver.4.5冒頭における【パドレ】の回想シーンで、【魔獣ネロスゴーグ】【憑依獣ザルボーグ】【増殖獣バイロゴーグ】も元はこの姿だったことが判明。この事からプレゴーグは【終焉の繭】に吸収させるために生み出された特別な個体で、4体しかいないと思われる。
ちなみに、先進研究区画にギョロっとした目玉型の「ヘルゲゴーグ・発展強化型」というものが存在し、Ver.4.0クリア後に跡形もなくなってしまうが、回想シーンではその発展強化型が写されている。
 
しかし一方で、クエスト【選ぶべき道】に登場する【小さな異形獣】も小型のプレゴーグの姿をしている。後述の使用特技を見るにこいつらは元々精神エネルギー吸収装置を取り付けられておらず、小さな異形獣はたまたま小型で生まれたので放置されたと見るべきか。

攻略

戦闘力は劣化版【異形獣】といった感じ。HPは7万程度。
あの厄介な特技マインドドレインはまだ赤ちゃんだからなのか、それともただの設定ミスなのか、あるいは後の小さな異形獣と同じく精神エネルギー吸収器官が最初から十分に備わっていなかったのかは不明だが、こちらのMPを吸い取れない事が殆どなので、全く脅威にならない。
ただしヘルゲゴーグ系統のお約束として、攻撃力はかなり高めなので、そこら辺の対策は必要。

使用特技

【マインドドレイン】
【ツインクロー】
【ランドインパクト】
【ローリングアタック】