【憑依獣ザルボーグ】

概要

【遥かなる未来への旅路】において【パドレ】の口から語られた【ヘルゲゴーグ】の一種の名前。
モンスターとして戦うことはないが、語られた順番やその名前などから、【地脈の結晶】に憑依し【ウルベア大魔神】を操っていた個体と思われる。
最終的には【キュロノス】に吸収され、彼が究極の肉体を得るためのパーツの1つとなった。
　
自身の戦闘能力が優秀と言うよりは、憑依した対象を操る能力に極端に長けたヘルゲゴーグと言う扱いなのだろう。
また、こいつを吸収して誕生した時獄獣キュロノスがウルベア大魔神の使用特技の一部を使用してきた点から、どうやら憑依元の兵器の情報などを自身の体内に蓄積し、学習する能力もあるものと思われる。
パドレの回想シーンでは【原獣プレゴーグ】と同じ姿をしていたが、戦闘時には虫型に変わり超ミニマム化していた。