【夢幻龍レムネア】

概要

【ソウラ】が6歳の頃に大嵐の中で目撃した白い竜で、彼の憧れと旅に出るきっかけとなった。

後日談のDragon Depertureによると【レンダーシア】で生まれつつあった【太古龍】【レムノン】が【大魔王マデサゴーラ】によって二つに分けられた事で誕生し、その際マデサゴーラに好奇心や希望、憧れなどを反映した夢の性質を与えられている。
また【アズリア】の〈原質〉であり、彼女が安定した【人間】の姿を備えているのは〈原質〉と〈仮面〉が分かれきっていない特殊な状態だからで、【アストルティア】に生まれてから好奇心や冒険心が刺激されてるのもレムネアの夢の性質から来ているとされる。
11話では過去に現実世界に現れる直前にレムナスの破壊行為を止めるべく戦い、お互い重傷を負うことで時間稼ぎをした。その激しさは現実世界で嵐が巻き起こったほど。
しかし本当に目覚めた際に戦えば世界が滅ぶため、レムナスと戦えなくなった。だがレムネアは自身の生まれた経緯からレムナスの事を受け入れられず、彼の事を受け止められる存在としてアズリアを〈仮面〉として産み落とした模様。