【牙神昇誕】

・【ツメスキル】

【ウィングブロウ】-【裂鋼拳】-【必中拳】-【タイガークロー】-【ゴールドフィンガー】-【サイクロンアッパー】/【サマーソルトクロー】-【ライガークラッシュ】-【牙神昇誕】-【ゴッドスマッシュ】

・【ツメの極意】（キラーパンサー）

【ライガークラッシュ】-【牙神昇誕】

概要

ツメの【180スキル】および【キラーパンサー】のツメの極意で修得できる特技。
消費MP5、CTはIで180秒（開幕60秒）、IIで140秒（開幕40秒）、IIIで100秒（開幕30秒）。キラーパンサー版のCTはプレイヤー版のIIIと同じ。

性能

ツメをこすり合わせた後に闘気を高め、【戦鬼の乱れ舞】と同様の【攻撃力プラス】の効果を2段階かける。
効果は1分。攻撃力の上昇は+60。バイキルトとは重複する。
　
ダメージに換算するとタイガークローで+117、ライガークラッシュで+375（仲間モンスターの場合は+285）となる。
長らく攻撃力不足が続いていたツメの攻撃力を更に引き上げてくれるが、180スキルの中ではCTがかなり長めなのが最大の欠点。
IIIでも一回のチャージの間にライガークラッシュは二回撃てるが、二発目を撃つ前に効果は切れてしまう。
昨今の死亡率の高さも使いにくさに拍車をかける。
　
それでも攻撃力の上昇はツメ使いにとっては有難いので、ボスの攻撃を避ける合間にでも使っておくと良い。
長いチャージを少しでも無駄にしないよう、一発目はライガークラッシュを使う前に使うとなお効果的。
　
名前は中国の故事成語「臥薪嘗胆」の同音異字を当てたもの。
元の語は復讐の気持ちを忘れないために毎日薪に寝て肝をなめ、痛みと苦みで復讐心を忘れないようにしたという故事に由来し、そのように復讐心を忘れず耐え忍ぶことを指す。ということで「牙神昇誕」と共通するのは音だけで意味の関連はまったくない。

果てなき牙神昇誕系

1レベルあたり効果時間+3秒、レベル6で+18秒される。
宝珠は【ワニバーン】、【プラチナサウルス】がドロップする。

変遷

Ver.3.3前期

実装。当初のCTはIが220秒（開幕110秒）、IIが170秒（開幕85秒）、IIIが130秒（開幕65秒）。

Ver.3.5前期

CTが軒並み短縮。Iが180秒（開幕60秒）、IIが140秒（開幕40秒）、IIIが100秒（開幕30秒）へと変更された。
まだ効果に比べてCTが長めのようにも思えるが、それでも変更前よりも使いやすい特技になった。
　
特にまもの使いは初回の【ウォークライ】から同期しやすくなり、その本領を気軽に味わえる。
牙神昇誕の効果時間が60秒、ウォークライが45秒なので牙神昇誕→ウォークライの順で使用することでいい感じに効果時間が重なってくれる。

Ver.4.1

本Ver.で実装された仲間モンスターのキラーパンサーも使用可能に。
【地獄の咆哮】よりもCTが短いのは利点だが、こちらは攻撃力しか上昇しない関係上、【しっぷう攻撃】や【いなずま】に効果が乗らないのが難点。
また、タイガークローを切った場合、効果があるのはCT付きの技しかないので使い勝手は悪い。

Ver.6.3

【盗賊】のツメスキルで習得するものが【牙神昇誕・改】と差し替えられた。
牙神昇誕の効果に加えて【与ダメージ増加】（+50％）の効果が追加されている。
これに伴い宝珠の名称も「果てなき牙神昇誕」から「果てなき牙神昇誕系」に変更された。

Ver.6.5後期

【武闘家】が習得するもののモーションが短縮された（通常はツメを3回こすり合わせるのに対して1回こすり合わせるだけになっている）。