【自殺コイン】

Last-modified: 2021-07-21 (水) 03:13:05

概要

【メタスラコイン】【はぐメタコイン】【メタキンコイン】などを【持ち寄り】した際、【元気玉】の効果時間中に何度も周回できるよう、時間短縮のために2-4階をショートカットさせるために投入する【ボスコイン】・カードの俗称。
故意にボスに敗北・全滅し、すぐ次の【魔法の迷宮】に行けるようにするため、「自殺」が冠されている。
 
毎日のリプレイで手に入った【Vロン強コイン】あたりから一般的になったが、ふくびきで当たるコインを用いるのは当初はハードルが高かった。
その後【ボスカード】が大量に入るようになってからはハードルが下がっている。
 
基本はメタル系コイン3枚+自殺コイン1枚が1セットで、ローテーションで1人が自殺コインを投入し、他の3人がメタル系コインを投入する。
その際、盾や防具・銀のロザリオなどは全て外して少しでも死にやすくする他にも、バトルマスターは【もろば斬り】による反射ダメージで素早く死ぬことができる。
全滅後はHP1で復活するが、メタスラ系の攻撃で事故死しないよう、上やくそうやベホイミ1回分程度はHPを回復させて隠し階に突入する。まんたんさせないのは次のボス戦でスムーズに全滅するためである。
仕組み上1ターンで全滅させうる火力を持ったボスモンスターが望ましいが、レベルがある程度上がりきっている場合は【ザ・キャッツコイン】やプチカードを入れて逆に瞬殺して進める手もある。フラストレーションの解消にもなるだろう。
 
【みちびきの香水】を使ってトルネコミネアテリーに会うため、周回を増やす手段として自殺コインを用いる場合もある。
その際には、コイン屋から100Gで購入できる【練習札】が用いられる。
 
「自殺」という言葉をむやみに使うのはいかがなものかという意見も一部のプレイヤーの間であり、「時短コイン」「短縮コイン」などの名前で呼ばれることもある。

Ver.3.0~

自殺に用いるという通常の用途と異なる使い方、自殺コインの所持数格差問題、善意の辻ホイミなどによるトラブルや自殺という名称などの様々な問題もあったが、素早く周回するというその目的自体は間違っていなかったため代替として自殺しなくても素早く倒して周回することのできる【メタスラボスコイン】が登場し、他のボスコインやボスカードを使わなくてもすぐに隠し階に行けるようになった。
中身もメタスラなので討伐が早く自殺コインと同等かそれ以上の効率で周回できる。
しかし、こちらもこちらで「メタボ」というマイナスイメージの呼称が使われることとなってしまった。自殺よりはマシであるが…。
また、メタスラボスコイン自体は作成にそれなりの金額が必要なため、【ゴルスラメダル】の周回のように経験値や特訓目当てでない場合は、引き続きいらないカードや練習札を投げ入れて自殺がおこなわれることもある。