【魔法戦士団】

Last-modified: 2022-10-01 (土) 19:46:36

概要

【ヴェリナード城】に仕える【魔法戦士】の組織。現在の団長は【アーベルク】、副団長は【ユナティ】
拠点の関係から【ウェディ】が多いが、ウェディ以外の主人公でも入れるので種族は限定されていないようだ。
 
【魔法戦士団制服セット】【ノーブルコートセット】を纏う集団は華麗だが、何よりも規律を重んずるため振る舞いは堅苦しい。
礼節のほかにふさわしい容姿も要求されるが流石にプレイヤーキャラはどんな格好でも容姿では落とされない。パンツ一丁でも。
ちなみに試験を受ける際に衛士団のところにいくとお前もあの見た目にあこがれたクチか?と言う会話に選択肢が発生する。
Ver.6.0の【海賊】の職業クエストに登場する【ゲーダム】【神技のベストセット】を装備している。
 
活動地域は主に【ウェナ諸島】だが、依頼があれば他の大陸にも出向する。
選ばれた者しか就任できないことに加え、世界を舞台に戦う重い責任を背負っているという自負から、エリート意識が大変強く、アーベルクやユナティは【衛士団】を格下に扱う言動が非常に多い。また当の衛士団を相手にもその意識を隠そうともせず、露骨に尊大な態度を示す為、衛士団との仲は当然良好ではない。
 
苛烈な戦いの中に身を投じるため、殉職者も多い。
「ヴェリナードのバラ」という異称は、美しく散りやすいという意味も含まれており、職業クエスト【華麗なる魔法戦士団】の中でも数多くの死者が出てしまっている。
また同クエスト内での描写から、ヴェリナード王国の司法機関と言う側面もあるようで、実際に国家を脅かすほどの大罪人である【魔物商人ザルギス】【ノーラン】に対しては極刑やウェナ諸島からの永久追放を言い渡している。
正規軍・治安維持組織の側面が強い衛士団と比較すると、魔法戦士団は特殊部隊に近い扱いになっていると言える。
 
主人公は転職が可能になった時点から魔法戦士団の一員だが、職業クエストの最後にアーベルクとユナティの決定によりフリーとなる。
なお、組織は【メルー公】に仕えているが、ヴェリナード城下町外伝クエストの配信までは単なるお飾りだと思われていた。