【狂信者ヤイル】

Last-modified: 2021-07-28 (水) 09:21:24

概要

【いばらの巫女と滅びの神】のバルディスタ要塞のストーリーに登場するボス。【ヤイル】が氏族に伝わる秘術を用いて怪人に変貌した姿。
悪事を見破られ、逃げ道も断たれて逆上した彼は、最後の足掻きでこの姿となって主人公とユシュカに襲い掛かってくる。これまでの経緯についてはヤイルの項を参照。
 
戦闘後は自身の理想と動機を語り、笑いながら孤児たちをバルディスタに害なすゴミ、災いだと評するも直後ヴァレリアに刺され死亡する。
 
【魔元帥ゼルドラド】の色違いだが、顔がまだ人型【魔族】の面影が残っている(後にゼルドラドも同様の秘術で変身していたことが判明した)。配色は【魔王ウルノーガ】に似ている。
戦闘BGMはゼルドラド同様【魔物出現】

使用特技

HP50%以下から追加

  • 【十字の邪光】:地面に十字状の線を引き、上に乗っているキャラに600程度のダメージ 2つ重なった場所でくらうと2発分くらう

攻略

HPは150000程度。【NPC戦闘員】として【ユシュカ】が加わる。
弱点は風属性で、炎属性と闇属性に耐性を持つ。
 
よどみの魔術で頻繁に呪いをかけてくるので、呪い耐性は用意しておきたい。
攻撃力が高いため、滅私の閃撃はおろか通常攻撃でも即死級のダメージを与えてくる。滅私の閃撃は発動も速く避けづらいため非常に危険。幸い【攻撃力低下】が入りやすく、攻撃力を下げた状態であれば滅私の閃撃も耐えられる程度の威力に抑えられる。
 
【ギラグレイド】も強力なので、呪文や炎耐性をあげるなり【世界のタロット】【マホカンタ】なりで対処しよう。
呪文耐性を下げられた状態で使われると1000近いダメージになるため要注意。
獄炎烈波もやたら発動が速く前衛はまず避けられないので受けたらすぐ回復を。
後半使ってくる十字の邪光は、設置系のような技で、光っている部分から出れば避けられる。やや発動が速いが、キャラの足元を狙ってくるため、構えた当たりから避け始めれば避けるのは難しくない。しかしサポは発動が速めな設置系の技が苦手で、被弾率は割と高め。また2つ重なった場所でくらうと2発分くらうので要注意。
とはいえ呪い耐性をつけ、敵の攻撃力低下を維持し呪文対策していれば即死級の攻撃はなくなるため、ユシュカとの共闘ということもあってそれほど強く感じないかもしれない。