概要
【海風の洞くつ】の【試練の門】として立ちふさがるボスモンスター。
【テンタコルス】を2体連れての登場となる。
見た目はアビス(深淵)の名の通り、深い海の色のような黒い【ずしおうまる】。
Ver.2.0~
テンタコルスに【おうえん】や【ハッスルダンス】でサポートをさせて、自分自身は【おおあばれ】や【いなずま】で攻撃するアタッカー。
旧大陸でお馴染みの【怪蟲アラグネ】強と【からくりしょうぐん】みたいな関係。
特にテンションが上昇中のいなずまはフルパッシブでもかなり危険なことになる。
こいつは図体が大きい分、HPも高くなかなか倒れてくれない。うっとうしいタコ二匹を先に倒してしまった方が効率はいいだろう。
こいつ1体まで持ち込めば、回復されることもいなずま一発で死ぬこともないので、怒り状態にロストアタックをきちんとあてて回復していけば楽勝である。
他の試練の門同様20000経験値と2000Gという破格の報酬を持っている。
海風の洞窟自体もグランゼドーラ城からアクセスが近いので気軽に戦えるのもいい。
通常ドロップは【赤い宝石】、レアドロップは【ヘビーメタル】。
Ver.2.0でのヘビーメタル暴落はこいつと【銀のおたから花】のせいといってもいい。
Ver.2.2~
【グラコス】の【なかま呼び】で呼ばれて現れることがある。
HPが5000程度と試練の門の個体に比べて大分減らされている。攻撃手段は特に変わらない(グラコスを強化する特技を持っていない)ため、他のモンスターを呼ばれるよりは幸運である。
Ver.2.3~
【強戦士の書】で挑めるようになった。他の試練の門ボス共々経験値が増加し、フィールド時では半分に修正された。
ただし他のボスの経験値が20000→40000と倍になったのに対し、こいつのみ経験値は20000→30000の増加にとどまり、その分お供のテンタコルスの経験値が5000に増えている。
なお、一度も試練の門で倒したことがなくてもグラコス戦でアビスソルジャーを倒した事があれば、強戦士の書で挑戦出来るようになっている。
Ver.3.1後期~
【プチグラコス】のなかま呼びでプチアビスが現れることがある(「ソルジャー」は省略)。
更にHPが半減するなど弱体化されている。