概要
Ver.5.3で実装された、ゲーム内で遊べる各種コンテンツのリストと解説機能。
条件検索や、コンテンツの開始地点への瞬間移動機能を含む。
【さくせん】→「遊び方ガイド」→「コンテンツガイド」でアクセスできる。また、【よく使うセリフ】に直接登録しておけば「よく使うセリフ」リストからワンプッシュで呼び出せる。
Ver.4.2で【目覚めし冒険者の広場】に「あそびかたナビ」が実装されていたが、ゲーム内機能ということでより直接的な案内が成されている。
詳細
本機能を開くと、DQ10の中で遊べるコンテンツがリストアップされており、カーソルを合わせて決定ボタンを押すと、そのコンテンツの大まかな内容・参加条件・主な報酬が見られる。
紹介コンテンツはVer.7.0現在で82種。
リストはデフォルトの「種別順(プレイに必要なバージョン別)」の他に、「追加順(ゲームに追加された順)」、「50音順」の全3種類を切り替えられる。
また、「絞り込む」という検索機能が付属しており、「バージョン」「やりたいこと」「状態」およびこれらの条件指定を解除する「すべて表示」の4種類を選べる。
「バージョン」は言わずもがな。「やりたいこと」は、成長と強化・ゴールド稼ぎ・装備品収集・強敵への挑戦・みんなと一緒に・おはなしを楽しむ・その他いろいろ・期間限定開催の8種類から選択。「状態」は、まだ遊べない・遊べるけど未体験・遊んだことがあるの3種類から選択できる。
対象コンテンツは常設だけでなく期間限定イベントも含まれる。
参加条件はチェック形式になっており、必要な条件すべてと、自分がそれを満たしているか確認できる。
また各コンテンツに対し、「行き先をみる」でコンテンツ開始地点の最寄りマップを確認、また「コンテンツの場所へ移動する」で開始地点へ直接移動できる。
「行き先をみる」は、まだ行ったことのないマップであっても表示されるが、「コンテンツの場所へ移動する」は当該マップへ入れる状態でなければ使えない。また移動の条件は【ルーラストーン】等のそれに準じる。
なお、期間限定イベントが開催されていない項目は暗転するが、この状態から選択して詳細を見ることもできるし、「コンテンツの場所へ移動する」のワープも使える。
これらの機能を使えば、新人プレイヤーへのガイドだけでなく、熟練プレイヤーのコンテンツ管理や【メガルーラストーン】がフォローしていない場所への移動手段としても使える。例えば【幻の海トラシュカ】のワープは、移動先のすぐ側にいる出張大使へのアクセスとして役立つ。
実装当初は、複数の窓口が並立するコンテンツにはワープ機能が対応していないという弱点もあったが、後に選択形式でワープできるよう改善されていった。変遷の節を参照。
一覧
変遷
Ver.5.3
新機能として実装。この時点で取り扱いコンテンツは59種。
Ver.5.4
【バトルグランプリ】【バトルロード協力チャレンジ】【大富豪決定戦】の3つが追加された。
いずれも常設のコンテンツから期間限定イベントを独立させた扱い。
Ver.5.5前期
「いくつかの期間限定開催イベントを追加」と言葉を濁したアップデート情報が発表された。
追加されたのは【バトルトリニティ対抗戦】【カジノレイド祭り】そして【大魔王ゾーマへの挑戦】の3つ。
先の2つは今期の開催予定が告知されていたイベントだが「ゾーマへの挑戦」は含まれておらず、いわゆる「お漏らし」と見られた。
後に2021年4月の【超ドラゴンクエストX TV】で、ドラクエシリーズ35周年サプライズとして「ゾーマへの挑戦」再演が告知されたものの、ニコニコ生放送の画面には「しってた」のコメントが飛び交うこととなる。
後に、【海底探索ガテリア号】の項目も追加された。
ちなみに同放送で公開された【冒険スタンプ】Part3のクリア率において、「課題1 コンテンツガイドを閲覧せよ!」は79.35%。ワースト5位であった。
Ver.5.5後期
【継続特典係ミノノ】と【フェスタ・インフェルノ】の2種がリストに加わり、全68種となる。
新たに実装されたコマンドショートカット機能の対象となったのもこのバージョンから。
Ver.6.0
【イルーシャのスケッチブック】【ウェルカムギフト】、DQXショップ出張販売所がリストに加わる。
12月には【源世庫パニガルム】が実装とともにリスト入りし、全72種となる。
Ver.6.1
開催中の期間限定コンテンツが先頭に、期間外のものが末尾にまとめて表示されるようになった。今何が開催されているかわかりやすくなった反面、項目の位置がずれるためワープ機能を常用しているプレイヤーにとっては若干使いにくくなっている。
また未確認の開催中イベントがあると、画面左上にアイコン(!の形)が表示される。郵便のアイコンとは約5秒間隔で表示が入れ替わる。この「イベントを確認したか」のフラグはキャラ毎に管理されているらしく、アカウント内の別キャラを操作する際は同じ確認作業をしないとアイコンが消えてくれない。
以上の変更から、頻繁に開催されるフェスタ・インフェルノ中は煩わしく感じることも。
項目は「ウェルカムギフト」が削除。【バトエン】から【バトエン大会】が独立。そして期間内に新設コンテンツ【深淵の咎人たち】と、再演された【竜王城の決戦】が追加され、最終的には74種となった。
Ver.6.2
遊び方ガイド内に「キャラ出現情報」が独立したことで【流浪のキャラクター】【幻想画】が削除。
【強戦士の書】が、「強ボス」「同盟バトル」「試練の門」の3つに分離。
さらに【まちかど掲示板】【ロスターのお題】の2つが追加され、76種となった。
そして10周年記念イベント関連として、【10周年記念ふくびき券】入手可能なコンテンツには専用アイコンが表示された。
バージョンアップ時の変更点は、キャラ出現情報関連以外は10周年イベントのためであることが見て取れる(強戦士は試練の門だけがふくびき券配布、掲示板とロスターは今まで対象外だったがふくびき券配布コンテンツとなったため対象となった)。
Ver.6.3
バージョンアップによる項目数は変化なし。
行き先が複数ある幾つかのコンテンツについて、行き先を選んで移動できるようになった。
これによって、今までは移動不可だったコンテンツが移動可能になっている。
また、「初参加の受付と実際の活動場所が異なるコンテンツ」は、一度参加した後に移動先がメインの活動場所へ切り替わる設定になった(一例として、【万魔の塔】を選んだ場合は【砂の都ファラザード】の裏通りへ飛び、近くにいる【ギラム】に話しかける必要があったのだが、一度プレイした後は塔内部へ移動できるようになった)。
Ver.6.4
常設コンテンツに【ヴァリーブートキャンプ】、期間限定イベントに【ドルボードレースグランプリ】が追加され、全78種となる。
また、【レモンスライムクイズ】の常設化、【DQXショップ出張販売所】の移動に伴って、ガイド内の配置や移動機能が調節された。
Ver.6.5前期
常設コンテンツに【天使の究極フィットネス】が追加され、全79種となる。
【エステラの部屋】の移動先がストーリー進行により変化するようになった。
【常闇の聖戦】の移動先がストーリーの進行により選択可能になった。
Ver.6.5後期
期間限定に【伝説の宿敵たち】が追加。
Ver.7.0
常設に【ユーライザの思い出】が追加。【お宝の写真】が期間限定に変更された。
【試練の門】が強戦士の書を手に入れた段階で挑めるようになったため1stの欄に移動。
移動場所ではバトエン、バトエン大会の移動先がコンテンツの近くに変更された。
また期間限定コンテンツの開催期間が表示されるようになった。