【クラウンヘッド】

Last-modified: 2024-03-28 (木) 00:33:38

概要

ピエロのようなメイクを施された巨大な石像(の頭部)。
【物質系】で、下位種に【ビッグモアイ】【ゴードンヘッド】が、上位種に【ジェイドマスク】【ビビッドヘッド】がいる。亜種だと上位か下位か分かりづらくなりがちである。
【あやしいひとみ】で眠らせてきたり、【ひかりのブレス】【ランドインパクト】で周囲一帯を攻撃する。
HP4289、攻撃力421、守備力543と恐ろしく強く、状態異常の耐性も高い。通常ドロップは【ほしのカケラ】、レアドロップは【パープルアイ】
 
初登場はDQ9。同作で脅威だった【メガンテ】は使ってこない。【ビュアール】が登場しない今作では、誰がそのメイクを施したのかは不明である。

Ver.1.0

【ポポリアきのこ山】の三闘きのこの下に佇んでいる。
当時は魔法攻撃ぐらいでしかダメージを与えられない上、ドロップアイテムも強さの割に旨みがなく、図鑑登録したら相手にする必要は無かった。

Ver.2.2後期

【王家の迷宮】の砂漠の階層でも稀に扉の前に陣取っていることがある。
光る個体の場合はLv80戦士の攻撃ですら満足に削れずに苦戦してしまうだろう。PTが物理構成なら無視した方が賢明。
……だがそれはプレイヤーの能力値からの観点であり、会心特化且つ魔神効果で十分に強化された【ゴリラ姫】ならその膨大なHPを会心の一撃の連発により単独で悠々と削り取ってしまう。時間制限内に倒せるかは残り時間と強化の程度にかかってくるが、80秒もあれば十分圏内である。

Ver.3.0前期

「打たれ名人」の宝珠をドロップするようになり、苦労に見合うものがようやく得られるように。
が、前述通りこいつは生息域が少ないうえに遠く、同じく風が打たれ名人で確定のモンスターであるオーガキングとのレベル差はたった1。ついでの通常ドロップもオーガキングに劣る上にあちらには転生モンスターまでいるので、わざわざこいつで狙う意義はあまりない。

Ver.3.2前期

ポポリアの三闘キノコつながりか【氷晶の聖塔】にも生息。苗木の層の一室に1体だけいる。

Ver.4.4

【指先で触れる世界】にて透明になった存在の感触に関するメッセージからコイツを連想することになる。
一番知られている生息地はポポリアだが、混雑を避けて氷晶の聖塔に行ったプレイヤーも見られた。
Ver.4.4の新マップ【自然遺産保護区】にも生息しているが、ストーリーボス戦を一つこなさないと行けないのが難点。
…コイツの鼻に関するヒントが出されるが、実際に戦いに行くとわかる通り、鼻は結構高い位置にある。オーガやウェディならともかく、どう見ても届きそうもないプクリポやドワーフはどうやって触ったのだろうか…?

Ver.5.1

【魔幻都市ゴーラ跡】【魔幻園マデッサンス】に生息。周囲には【ばくだんサーカス】もいるためサーカス要素が効いている。
周りの敵が強いため、もはや強敵とは感じなくなってしまった。【メーダ・強】と一緒に出ることもある。