【クラウンヘッド】

Last-modified: 2024-04-14 (日) 04:21:22

概要

DQ9、DQ10、DQMJ2P以降のモンスターズシリーズに登場するモンスター。
「クラウン(=ピエロ)の頭部」の名前通り、奇妙にメイクアップされた顔と【モリー】のように額から頭頂部まで禿げあがったアフロヘアーという、強烈なインパクトを与えるいでたちが特徴。
一応、同種色違いモンスターは【ビッグモアイ】【ゴードンヘッド】【ジェイドマスク】だが、その風貌はもはや別物。
DQ9新規系統モンスターと勘違いした人も多いだろう。それ言うならDQ10の【タコメット】などにも同じことが言えるが。
 
DQ10では、亜種として古代エジプト風の頭巾を被せた【ファラオ・ヘッド】がおり、星ドラではその色違いのファラオ・レッド、ファラオ・ブルーがいる。

DQ9

高レベルの【宝の地図】の洞窟(洞窟タイプ、水タイプ)に出現する。
新規の上位種が宝の地図の洞窟に出てきたことにより、下位種の登場が早くなった、という意味では【ヴァルハラー】【ロードコープス】に似たポジションの敵。

【ヘンな顔】で動きを止めてきたり、【たたかいのうた】で攻撃力を上げるなどのサポートをする技が多いが、一番厄介なのはHPが減ると使う、近年は【ばくだんいわ】の専売特許と化していた【メガンテ】
厄介なモンスターの多い宝の地図の洞窟において、即死級のこの呪文は致命傷になりやすい。
MPを奪うか、眠らせるなどして足止めし、弱点の風属性を軸に手早く倒さないと危険。
また、水地形のメタルキングオンリー地図ではお供として出現するので厄介。
下手するとメタルキングが全員逃げてしまい、その後にまじんぎりや一閃突きを誤爆してメガンテ発動で全滅という悲惨な光景も見られる。メタル狩りを逆手に取るとは信じられないモンスターである。
 
落とすアイテムは通常枠が【あやかしそう】、レア枠が【ウィッチハット】
ちなみにこの顔のメイクは【ビュアール】が書いた勝利の模様で、本来の素顔はかなりイケメンらしい。
しかし、コイツの素顔はビッグモアイなのでは…?
あの世界のイケメンの基準がビッグモアイ顔だなんて、まさかそんなことは…。
だが、DQMSLの四コマ漫画ではイケメンである。
…9世界のビッグモアイの由来を考えると無くは無いのが怖い。
 
こいつはマップ上ではこちらに反応しない限り微動だにしないので、こちらがステルス状態で通路の狭い部分や宝箱、果ては階段の上にこいつが現れると塞ぐ形になり、戦闘か中断しないと通ったり開けたり降りたりできなくなってしまうことに苛立ったプレイヤーも多いだろう。
 
また、スーパースターのクエストに大きく関わってくる存在である。
まず、転職するためのクエスト(No.118【さあ!キミもスターよ!】)はこいつを【火ふき芸】で倒すことが条件。
更に【スーパースターの書】入手クエスト(No.120【トップスターよ!再び!】)は、【スポットライト】でこいつを怒らせ、【メイクアップ】の効果中に倒すのを10回繰り返すというもの。
しかもこれらを全て同一キャラが行うのだからとんでもない。
どちらも非常に過酷である上に、こいつに会えるまでに時間がかかってしまうのが難点。会ったら会ったでメガンテが大変危険。
安全な攻略方法の詳細は同クエストページにて。

DQ10オフライン

【ポポリアきのこ山】に生息。
メガンテを使わなくなったが、攻撃力・守備力が高いため相変わらず手強い。
ゴードンヘッド同様、鼻からブレスを出すのがシュール。
通常ドロップは【ほしのカケラ】、レアドロップは【パープルアイ】

DQ10オンライン

生息エリアを増やしているほか、レベル解放クエストにも関わる。
詳しくはこちらを参照。

ジョーカー2プロ

本作でMサイズとして登場。物質系のDランク。
本編での強い能力はどこにいってしまったのだろうか。
所持スキルは「アッパー」。
攻撃モーションはくしゃみをして鼻を飛ばすというとんでもないもの。
特性はメガボディ1~2回、斬撃封じブレイク、息封じブレイク。
野生では出現しないが、【さつじんいかり】×【スライム】など、普通に位階配合で作ることができる。

テリワン3D

砂嵐が吹いている時に【だいちの扉】に登場。ただ洞窟内や狭い所には出ないので、探すとなると意外とめんどくさい。
原作再現なのかメガンテを使うので注意。
特性は【メガボディ】【AI1~2回行動】【封じブレイク】【パラメータブレイク】、+25で【最後のあがき】、+50で【バギブレイク】

イルルカ

今作は野生では出てこない。
だが位階配合でも作れるので困ることはないだろう。【サンドウェーブ】に適当な奴を配合すればいい。
【他国マスター】がコイツを【サイコロン】【フィアーパペット】と共に率いている。
物質系でバギブレイクをもつので【うみんちゅハート】と相性が良い。
【新生配合】【ときどきインテ】【ギガボディ】化で【マホキテボディ】を習得。

スキャンバトラーズ

第4章から登場。
技はヘッドバット→ダークネスヘッド→ウルトラヘッドバットの順で変化する。
ウルトラヘッドバットは全体攻撃。
ダークネスヘッドまではヘッドバットというより、ただ相手単体を押しつぶしているだけ……。
 
戦士のアイコンを持つため、戦士と相性が良い。

DQMSL

ガチャ限定【物質系】のSランク。
Bランクの【ビッグモアイ】【ゴードンヘッド】を経た最終転生先。
特性は【AI1~2回行動】【じどうMPかいふく】。リーダー特性は「全系統の防御力+15%」。
習得特技は【プチマダンテ】と、確率で敵単体の呪文防御を2段階下げる「まがまがしい光」。
ステータスはHPとMP、防御力に優れており、特にMPは星なしでも400を超える。
加えて自動MP回復もある為、自身が習得するプチマダンテと非常に相性が良い。出来る事なら複数体揃えて「プチマダンテ艦隊」が出来るようにしておきたい。
ただし素早さと賢さが極端に低い為、物理攻撃や賢さ依存の呪文を使わせるのは不向き。また、敵が先に動きがちな為、【連携】を組み辛い点もネック。
 
【新生転生】後は最大MPが50上がり、特性も「自動MP大回復」にパワーアップ。 更に特技として確定で攻撃と呪文防御を1段階下げ、更に攻撃や呪文防御を下げる「きみょうな光」を習得。
これにより呪文パのデバフ要員としては勿論、プチマダンテがほぼ無限に撃てるようになった。
新生前以上に「MP枯渇?何それ美味しいの?」な性能に磨きがかかったと言えよう。
豆知識によると「お肌が荒れていて、もうスッピンでは出歩けない」らしい。 折角のイケメン(?)も台無しである。

ライバルズ

第8弾カードパック「一攫千金!カジノパラダイス」にて実装。僧侶専用のノーマル。

3/1/4
におうだち 召喚時:GET(1)
BET:1ターンに1回のみHP+1と「次の相手のターン終了時まで受けるダメージ-1」を得る

僧侶らしく、防御に出でたカード。
同コストの壁役には優秀な【シーゴーレム】がいるが、こいつはBETで被ダメージを減らせるのが強み。【むげんの弓】【デボラ】と組み合わせればそれよりも強固なディフェンダーとなってくれる。
攻撃力は心許ないが、そこは他のカードで補おう。
【修道院】を使えば自身も大きな攻撃力を得られる。