【破戒王ベルムド】

Last-modified: 2022-09-07 (水) 23:56:24

概要

【アラハギーロ王国】のストーリーのボス。【ベルムド王】のなれの果てで【怪人系】
大きな翼と黒い角を持つ魔獣。
セラフィによって元兵士達が反乱を起こし自分の教え子達を襲うのを見て、「むしろ好機」と自分の従えていた魔物たちの体をつなぎ合わせた姿に変身、復讐を決行する。
戦闘後は【バスラー隊長】に呪文で攻撃され、【セラフィ】の回復を拒み死亡した。
色違いは強ボスモードに登場する影と【魔人リンジャーラ】【未完の破戒王】【原始獣フォドラス】がいる。破戒とは聖職者が規律を破ることで、「破」ではない。

戦闘

使用特技は【怒りの突撃】【ウィングインパクト】【いてつくはどう】、ダメージ+ノックバック型【はげしいおたけび】
全ての特技の威力が高いが、全て物理技なので攻撃力低下効果を入れることで一気に有利になる。
攻撃力低下を入れる手段は色々とあるが、サポでも開幕から使ってくれる戦士の【真・やいばくだき】が手っ取り早い。
レベルが低くて真・やいばくだきを習得した戦士が雇えない場合は作戦を【いのちだいじに】にして【やいばくだき】を使わせよう。
厄介な特殊変化技を使ってくる右手や魔人に比べて倒しやすいかも。

強ボス

Ver.2.1から実装。破戒王ベルムド強と、破戒王ベルムド影という謎の形体が出現する。
破戒王ベルムド強は怒りの突撃を使わない以外は基本的に通常時のパワーアップのみで特別な行動はしてこない。
しかしそれらの行動がベルムド影の行動を巧みに支援するため、寧ろ脅威度は増している。
 
破戒王ベルムド影の行動は通常攻撃と【死の突撃】のみだが、行動の殆どが死の突撃を使用するという極端なパターンを持つ。
死の突撃は前方直線範囲に即死、もしくは即死級の大ダメージを与えてくる。
だが発動直前に横にずれることで容易に回避は可能。狙われたら他の人を巻き込まないように位置取りをしよう。
むしろ最大の敵は【ラグ】。強戦士の間の回線状況によってはいつの間にか死んでしまっていることもしばしば。
また、上述の通りベルムド強が頻繁に回避を妨害してくるため、ノックバックで吹っ飛ばされる→死の突撃が直撃という事態がまま発生する。
両方とも遠距離の攻撃手段を持たないため固まって移動することが多く、体が大きいこともあって、ベルムド強が移動を妨害→死の突撃が直撃というコンビネーションを見せることもままある。

影の方の行動パターンは二回連続行動→待機→二回連続行動→待機……

の繰り返しなので、必ず二回行動したことを確認してから反撃すること。
また、攻撃力を下げて即死対策をしていれば耐える事も可能。
 
気をつけるべき点は上記と通常の攻撃力が高いくらいなのでメンバー構成が比較的自由に組める。
影さえ倒してしまえば強は大して強くないため、どうとでも料理してしまえる。
 
以前はAIが死の突撃を避けてくれなかったため、サポート仲間だけでの攻略は至難だった。
時期は不明だがアップデートでサポート仲間が死の突撃を避けるようになり、【放置プレイ】での攻略も可能になった。しかし硬直時間の長い呪文や特技の発動中に喰らったり、ベルムド強のノックバック攻撃などによる事故もあるので油断は禁物。
他、【僧侶】等の回復技持ちはダメージを受けたメンバーがいると回避を中断して回復を優先しようとする傾向があり、他の職と比べて被弾率が高い。
また、狙われたサポ以外は死の突撃の範囲内に居ても確実に避けてくれるように動くとは限らず、更にサポはプレイヤーの位置は考慮するが他のサポの位置は考慮しないで動くため、サポが突撃を避けようと動く→他のサポが巻き込まれて一気に戦闘不能という事故が頻発しやすいので注意。
 
実装初期の達人クエストでは対象に指定される事があったが、いつ頃からか指定されなくなった。
また、【週替わり討伐クエスト】にも選ばれる事がないため、人によっては他の強ボスよりも戦闘機会が少なくなりがちかもしれない。

Ver.6.2

偽の方の週替わり討伐クエストの討伐対象として選ばれるようになった。