【いのちだいじに】

Last-modified: 2023-09-20 (水) 22:37:56

概要

【いのちだいじに】は作戦の1つ。女性の場合も名称は同じ。
とにかくHPの回復を優先し、その他【スクルト】等守備的な補助も積極的に行う。
変更時のメッセージは「いのちだいじにします!」
 
職業と武器にもよるのだが、この作戦にした【サポート仲間】は、敵のHPが40%~50%を切るまで攻撃を行わず、回復・補助のみで行動する傾向がある。
つまり、ダメージをあまり貰わない戦闘だと補助行動の後はぼーっと突っ立ってるだけになってしまう場合があるので、必要に応じて作戦を変えていこう。
その他、スティックや両手杖持ちの場合は、攻撃をあまりしなくなることによりMP吸収行動をあまりやらなくなるので、
結果いつの間にかMPがなくなってしまうこともままある。特にバッチリがんばれ辺りとはうまく使い分けたいところ。
 
HPの回復は職業にもよるが大体75%を切ったあたりで行うようだ。【バッチリがんばれ】は25%~50%を切ってから回復する。
以前は死亡したメンバーがいようとまず生きている者のHPが75%以上あるかないかを見て、あったら蘇生に、なかったら回復というちょっとしたブレスや呪文の全体攻撃を食らうとまず蘇生にまで回れなくなる困ったAIであったが、バージョンアップによるAI調整を数回経たVer.1.5現在は雑魚戦では、プレイヤーの蘇生>回復行動>他メンバーの蘇生の順に優先する。
ボス戦では挙動が多少変わるので要検証である(なお、これはいのちだいじにの特徴ではなく他の作戦でもプレイヤーキャラの蘇生は最優先で行う)。
しかし、他メンバーの蘇生をして欲しい場合は蘇生に回ってくれないのは相変わらず。
死んでる味方がいるのにHPがちょっとだけ減ってる仲間に【ホイミ】を使うなど頭の痛くなるような行動をする。
蘇生を優先して欲しい時は【ガンガンいこうぜ】にするとよほどピンチになっていない限り蘇生に回ってくれるので上手く使い分けよう。
 
現時点では【僧侶】とスティック装備の【天地雷鳴士】(Ver.6.5前期より)が雇った時点でデフォルトでこの作戦になっている。
やはり雑魚戦闘よりもボス戦でもっとも役立つ作戦だろう。僧侶以外にも【旅芸人】【賢者】【レンジャー】といった蘇生もちはこの作戦にしてもいいだろう。
ちなみに敵に狙われた際に【やいばのぼうぎょ】で的確にダメージを軽減する、なんて芸当はしてくれない。
【オートマッチング】でサポート仲間が入る場合、回復枠で選ばれた賢者や【デスマスター】などはデフォルトの作戦がバッチリがんばれになっているため、回復優先で動いてくれずパーティーが崩壊する可能性がある。回復を優先させたい場合はこの作戦に変えておこう。
 
回復はHPだけでなくMPにも適用され、【魔法戦士】にこの命令を出すと【MPパサー】などを積極的に行うようになる。【バイキルト】よりも優先するので【マジックルーレット】を急がせたいときは変更するのもあり。
【踊り子】の場合は【回復のララバイ】【魔力のバラード】を使うようになる。(パーティにレンジャーや【ガーディアン】でもいれば【祈りのゴスペル】が優先される。)それらを使った後は【ねむりのダンス】等での妨害行動に向かうので、攻撃をさせたい場合は頃合いを見計らってバッチリがんばれと切り替えていくとよい。
 
職業によってはこの作戦を選ぶことで行動を固定できるものもある。
天地雷鳴士なら【げんま召喚】でカカロンを出してもらいたいときこの作戦にしておくと呼んでくれる。カカロンはAIに調整も入り、仕様上無敵で死なないヒーラーなので非常に使いやすい。
デスマスターの場合はこの作戦だと必ず【死霊召喚】でよろいのきしを呼ぶ。デスマスターで召喚する死霊を固定できるのはこれだけなので、サポートでデスマスターを使う場合はこの作戦にしておくと行動を管理しやすい。