【緑の巨人グリモア】

Last-modified: 2022-04-18 (月) 03:58:29

概要

Ver.3.2ストーリーで【ポポリアきのこ山】の三闘キノコ・緑で戦闘となるボスモンスター。三闘キノコ・緑の本来の姿。グリモア/グリモワールは悪魔の手引書などといった意味だが、あくま系である以外関連はない。
棍棒の代わりに緑のカサの巨大なキノコを持った【ギガンテス】【赤の巨人レドノフ】を倒すまでは熟睡しており手を出せない。
3兄弟の三男で氷を操る力を持つ。ただし氷の力は戦闘中では使わない。
プクリポの事が大好きで、氷の力を使ってスケート場を作ろうとしたのがきっかけで兄弟喧嘩に。
 
通常時は【バギムーチョ】、威力の高い【大地の怒り】、痛恨の一撃をしてくる。
HPをある程度まで減らすと【きのこを食べる】で自身を他の魔物の姿に変化させ、姿に応じた技を使うようになる。
HPが減ってくると元の姿に戻るが、1.2回行動すると再度きのこを食べて変身する。
変身する順番は決まっており、虫の姿(【キャタピラー】)→(緑の巨人グリモアの姿に戻る)→野菜の姿(【ズッキーニャ】)→(緑の巨人グリモアの姿に戻る)→ドラゴンの姿(【やまたのおろち】)の順となっている。
共通して「はどう」に完全耐性を持っているため、強化効果がかかると危険度が大きく増す事に。

虫の姿

HP90~65%時
【もうどくのきり】で90ダメージずつ受ける猛毒にしてきたり、【しゃくねつのほのお】、通常攻撃の1.5倍の威力の【回転たいあたり】で範囲攻撃をしてくる。
その他【糸吐き】を使う事もあるがあまり当たらないため他の行動に比べればボーナスターンと言える。
回転たいあたりの威力が高く、Ver.3.5後期の段階では後衛職だと600ダメージ程となる。
サポート仲間攻略の場合、猛毒の対処も遅れがちなので【どくけしそう】でサポートしたり【まもりのきり】等で防ぐといいだろう。
猛毒の対処さえしっかりしていれば脅威となるのは回転たいあたりのみ。やられる前に倒そう。
ただ判断力も高く、どくガード100%のキャラにはもうどくのきりは使わない。耐性を高めて対処すると攻撃がきつくなる。
 
HPを減らすと元の姿に戻り、大地の怒り→バギムーチョの順に行動した後、次の姿になる。

野菜の姿

HP65~40%時
ザコモンスターとしては当時未登場だった【ズッキーニャ】の姿になる(ズッキーニャはその後Ver.5.0で登場した)。
高い威力からの【さみだれ突き】【突撃ヤリ】が厄介。
時折【バイキルト】を使う事があるが、先述の通り「はどうガード」のせいで零の洗礼等では消去出来ない。
使われると先がかなり苦しくなるので使われる前に相手を倒したいところ。倒すタイミング次第ではバイキルトが次の姿に持ち越されることもある。
 
HPを減らして元の姿に戻ると、痛恨の一撃をしてから次の姿になる。
なお、巨人の姿の時にHP40%を切るとこの姿を飛ばして次の姿になる。

ドラゴンの姿

HP40%以下の時
この姿になると、1ターン2回行動から3回行動へ変わる。一気に攻撃が苛烈になるため気を引き締めよう。
バギムーチョ、【ブレイクブレス】【かがやくいき】【連続かみつき】【火球連弾】で攻めてきたり【話し合いをはじめる】から自身のテンションを4段階上げる事がある。
テンション上昇も零の洗礼で消去出来ないので【ロストアタック】【スタン】で対処したいところ。ブレスが多いので可能であれば対処しておくと虫の姿共々楽に立ち回る事が出来るだろう。

Ver.3.2後期

【難易度選択】が可能に。耐性を低下させてきたり、攻撃力を上げられたりすると大ダメージを受けがちで、3体の中では苦戦しやすい。それでも以前よりは楽になるのには変わりないが。

Ver.3.5後期

【バトル・ルネッサンス】で再戦可能な相手として登場。
こちらが受けるダメージの上昇による主な変化としては、
通常攻撃に加え虫の姿で使う回転体当たりが即死級になる他、
野菜の姿で使うバイキルトからのさみだれ突きが一発辺り4、500程度の威力に、
ドラゴンの姿で使う火球連球が一発辺り600程度、連続かみつきも一発辺り4、500程度のダメージになっているため、
多段攻撃を下手に複数で受けると一気に壊滅しかねない点に注意が必要。
タイムアタックは2分0秒以内と同時に追加された中では最もシビアな条件となっている。