【つむじかぜ】

DQM3に登場したスキルは【つむじ風】を参照。

ライバルズ

2弾カードパック「解き放たれし力の咆哮」に収録されている占い師専用の特技カード。

コスト2
合計3ダメージをランダムな敵に割り振る
スキルブースト:+1ダメージ

スタンダードパックに収録の【暴風雨】と似た効果を持つが、こちらはテンションスキルを使う度に威力が増すのが特徴。素の状態でもコスト論的には暴風雨と同等であり、テンションスキルを2回使うと上位互換になる。
同時期に登場した【おうえん】持ちカードや【シルビア】等でテンションを回しで強化し、適当にぶっ放すだけでも仕事ができるくらいに強いカード。
相手の盤面が空なら2コストで【メラゾーマ】どころか【メラガイアー】クラスのバースト力になることも多く、占い師の終盤の強さを支える。
他のカードと組み合わせるともっと強く、【ダークドレアム】や【愚者のタロット】で盤面を削った後にこれで追撃したり、【魔術師のタロット】で複製し敵リーダーの体力を根こそぎ削ったり、【勇者エイト】のデッキで採用され【レッサーデーモン】と共にリーダーの体力を一気に削ったりして使われた。
最終的に弱体化はされなかったもののユーザー間では度々弱体化候補として名が挙がり、結構ヘイトを買っていたようだ。
　
なお我々の世界でのつむじかぜとは晴天かつ風の強い日に広い場所で発生する突風の一種で、人や建物に被害を出すことは少ないとされている(wikipediaより)。
だがこのカードの威力はとてもとてもその様なぬるいものではない。完全に別物として切り離して考えた方がいいくらいである。