【ウォンテッドヘビー】

概要

3DS版DQ7で初登場したトクベツなモンスター。
【ドラゴンヘビー】、【ドラグナー】、【デッドドラグナー】の色違いで、最上位種族。
色のほか、頭の上から背中にかけて青い骨板がある、三段腹（蛇腹？）になっている、というデザインの変化も付けられている。
その名前は公式ガイドによると賞金首のドラゴンの意味。
ウォンテッドドラゴンヘビーを短縮しているのだろうが、何をやらかして賞金首になったのかは不明。
説明不足な感じが【ポイズンキラー】や【スモールデッド】などと同じである。

DQ7（リメイク版）

配信石版【べんりなセブンスポット】（スマホ版は「竜のねぐら」）と【最強！？黒に染まる森】で登場。
行動パターンはデッドドラグナーのものに加えて、痛恨の一撃を繰り出すこともある。
ステータスもデッドドラグナーのものをベースに素早さ以外は1.5倍とかなり高い。
経験値も約3倍になっている強敵だが、素早さだけは系統の中で一番低い。太りすぎたのだろうか。
　
痛恨の一撃は守備力を貫通しないタイプなので、【スクルト】をかけまくればダメージを抑える事ができるが、元の守備力が相当高くない限り、有意なほどダメージを減らす前にこっちが死ぬ可能性がある。
サイズの関係で1匹しか出現しないので、守りに入るよりは強力な攻撃を集中させて速攻で沈めたい。
落とすアイテムは【まじんのかなづち】。
　

一匹目の名前はそのまま「ウォンテッドヘビー」の略で、二匹目の名前は大男を表す「巨漢（きょかん）」。
三匹目の名前は、相撲関係の名前が続く下位種からの流れからして、やせ型・筋肉質な力士の体型を指す相撲用語「そっぷ型」に由来すると思われる。そっぷ界最強としてドラクエが産声を上げた頃の大横綱だった千代の富士を思い浮かべる中年ファンは少なくない。
実際のウォンテッドヘビーは丸々太った巨漢も巨漢なあんこ型体型にしか見えないが…。