【ウサンク・サギー】

概要

【ドラゴンクエストトレジャーズ　アナザーアドベンチャー　ファドラの宝島】第５話で登場。
【カミュ】と【マヤ】と【ニャゴス】が【お宝ハンター組合本部島】で出会った【あらくれチャッピー】で、名前の通り怪しい物を売りつけたりするなど疑わしい言動をとり、表情も胡散臭い。
ギルドメンバーからの紹介状が無くて途方に暮れていた兄妹の前に姿を現し、【しあわせのくつ】を手に入れるという条件で紹介状を書く事を約束する。
そのしあわせのくつは今は亡き仲間と手に入れた最後の宝だが、入手直後に【おにこんぼう】に奪われており、兄妹が苦戦してる所を見ると条件を取り消そうとするが、二人のお陰で無事宝は返ってきた。

実は初代組合長であり、皆が安心してお宝集めができるよう私財も全て投げ打ってお宝ハンター組合(ギルド)を設立し、誤解は多かったものの皆から尊敬されていたという。
だが数年前に死亡しており(先程のおにこんぼうに殺害されたと思われる)、幽霊故に人々から無視されてきたが、カミュとマヤは子供だからこそ彼の姿が見えていた。なお本部の中心に建つ巨大な石碑は彼の墓。
またカミュとマヤとニャゴスの紹介状は何故か数年前に受理された事になっており、受付が先程床に落ちてたのを発見したという。