DQ7
現代の旧【ダイアラック】跡地の巨石のそばに1人たたずんでいる老人。リメイク版には登場しない。
英語版での表記はSim。
ここに町を構えることが夢だというので、その夢をかなえるべく、各地で移民をスカウトしていくことになる。
そうしてできた町が【移民の町】となる。
町が発展していく途上で彼は街の外の別宅【シムじいさんの家】に住むようになり、そこで移民の管理を行う。
また、本棚には日記もあり、町の形態によって内容は様々に変化する。
なお、移民を呼び込み始めた頃は、呼んだ人の種類について感想を述べるのだが、
【バニー】、【踊り子】、【シスター】だとテンションが上がりまくり、【老人】などはテンションだだ下がりとなる。
元ネタは名作都市経営シミュレーション「シムシティ」だろう。
なおスクエニとは別のメーカーの作品(というか海外のメーカー)であるため、後に彼が消えた際には色々と物議を醸した(後述)。
リメイク版では移民の町のシステムが大きく変化したためか上記の通り登場せず、町の管理は新キャラの【ティア】が担うことになった。
このためシム爺さんに関しては「リストラ」「ティアに消された」「名前が名前なので偉い人に叱られた」「そりゃジジイか美少女なら堀井も移民も美少女を取るだろ」などなど散々ネタにされた。
シム爺さんの感想
移民の種類 | 台詞 |
---|---|
踊り子 | あ あの踊り子が さっきから あつい視線を おくってくるんじゃ。 もし 愛が めばえたら どうしよう・・・・わし(ハート) |
バニー | このこのー。 あんなきゅ~となバニーを つれてくるとは お前さん さては わしの心を読んだな。 バニーをありがとう。 この町は わしにとって ピンク色の町になりそうじゃわい。 |
船乗り | おうおう なんと船乗りが やってくるとは 思わんかったのう。 まあ 海が近いからの。船で来る方が楽かもしれん。 |