【ヒエール】

Last-modified: 2021-12-27 (月) 23:56:34

スライムナイト等の名前であるエール】とは異なります。

DQ5(リメイク版)

仲間になった【ブリザードマン】2匹目の名前。
仲間になる確率は1/128で、先に【ブリザー】(1/64)を仲間にしておく必要がある。
一度加入したブリザーを野に返せば、加入率は1匹目と同じ1/64になる。
名前の由来は後述のスライムもりもりに登場するヤツからだろう。

イルルカ

【衝撃のしっぽ団】の一部として登場。
本家デザインのブリザードマンとセットで並べることも可能だ。

スラもり

【モエール】と共に【メラゾマ火山】のボスを務めるブリザードマン。
火山初訪問時、黒いローブをモエールとの二人羽織で纏い、主人公に挑戦状を叩きつけてくる。
【ふぶきの剣】二刀流で繰り出される回転斬りで攻撃してくる。ナンバリング作品のキャラクターから言わせてみればなんとも贅沢なやつだ。
 
こいつらは対極の属性を持つせいで同士討ちする。間合いを取りながらモエールのほうに誘導し、コイツにモエールを倒させよう。
ヒエールを【スラ・ストライク】で担いでモエールにぶつけるのもいい。
モエールが倒れたら【ほのおのコテ】を装備し、火攻めにしてしまえば楽勝。ほのおのコテの説明に「これさえあればヒエールは……」などと書かれている通り、ほのおのコテさえ手に入れば連射で簡単に撃破できる。
なお、ヒエールを先に倒した場合は残ったモエールにふぶきのつるぎを投げつけることになるのだが、威力こそ高いものの投げるたびに背負いなおさなければならないのでほのおのコテよりちょっと手間がかかる。なので、先にモエールを倒し、その後でヒエールをじっくり料理するとよい。
 
雪原や氷の洞窟のステージがないとはいえ、ブリザードマンを火山地帯に、それもほのおのせんしと一緒に配置し、しかもそれが原因で負けてしまうとは鬼畜且つ間抜けの所業もいいところである。同僚の【バットン】もよりによって溶岩地帯に配置されており、それが敗因になっているので、しっぽ団はいかんせん部下の扱いがなっていないように思える。
ちなみに、今作の敵はHPが0になっても着地させずに追撃し続ければ何度も追撃が可能なので、プレイヤーの気分によってはHPが0になった後も苦手なメラを連射されて延々と死体蹴りをされる。
 
後のスラもり3では雪山のステージが登場しふぶきのつるぎも再登場したのにこいつらは結局出られなかった。
ちなみに、最初はモエールと同じ険しい目つきをしていたのだが、イルルカでの再登場時や【ドラゴンクエスト25thアニバーサリー モンスター大図鑑】に載った時は差別化のためか【わらいぶくろ】のようにニタニタと笑った表情・目つきになった。
怒った目つきのままのモエールとは対照的である。